jukeboy’s diary

ローリング・ストーンズの珍しいレコードを紹介しています。

ローリング・ストーンズ スイス・クラブ・エディション① THE BEST OF THE BEAT!!

ローリング・ストーンズのスイス・クラブ・エディション『THE BEST OF THE BEAT』です。1966年1月に発売され、規格番号は25035です。同時に発売されたドイツのクラブ・エディション盤『THE BEST OF THE ROLLING STONES』と同内容です。1年前の記事になってしまいましたが、ドイツ盤はこちら↓

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ジャケットはファーストの写真が使われタイトルとグループ名がメンバーの上にクレジットされています。初期のドイツのクラブ・エディション同様日本のペラ・ジャケのような薄い紙質です。光沢はなくコーティングはされていません。

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右上にDECCAのロゴと、規格番号の25035があります。

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裏ジャケです。大きなグループ名と5人の写真もファーストの裏ジャケと同じものが使われています。

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裏ジャケ右上に規格番号があります。

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曲目の部分です。当時のシングルAB面やEPの曲で構成されています。

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印刷所はナント、イギリスのMacNeill Pressとあります!

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上の写真でイギリスの印刷所のクレジットがありましたが、左下には何故かPrinted in Germanyのクレジットがあります??。

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下部中央にドイツのプレス工場TELDEC REPERTOIREとSMD 1080-Cという番号があります。ドイツ盤の番号がBD 1080-Cだったのでこれはサブ的な番号、あるいはドイツ盤と区別するための番号なのかも知れません。

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ラベルです。ドイツ盤同様えび茶にゴールド文字のラベルです。スイスのデッカ盤はレギュラー盤でもMade in Swiss、あるいはMade in Switzerlandのクレジットがありません。このクラブ・エディション盤もやはりスイスのクレジットはありません。ラウンド・デッカのロゴの下にClub Editionがあります。規格番号25035の下に先ほどのMD 1080-Cがあります。左側にドイツの著作権協会GEMAのロゴとその下にマトリクスがあります。マトリクスは機械打ちでLPD-011500-X/LPD-011501-Xです。これはドイツの『THE BEST OF THE ROLLING STONES』のマトと同じです。ただ、ドイツ盤にあったMunufactured in Germanyの刻印がないのでおそらくスイスでプレスされたのかも知れません。

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B面のラベルです。

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このアルバムはセカンド・プレスは存在せず、上のえび茶のラベルだけです。プレス枚数は不明ですが、あまり見かけないのでそんなに多くはないと思います。30年位前最初にこのレコードを見た時はボロボロな状態なのにとんでもない値段で売っていて、どこかの国のファースト・アルバムだと思って見送った記憶があります。その後20年位前に西新宿の某店にWANTを出しておいたら2年位で見つけてくれてそれよりもずっと安い値段で買うことが出来ました。スイスのクラブ・エディション盤は何枚か出ていますが当時ストーンズディスコグラフィ本にも載っていなくてレア・カヴァー・ブックで初めて知ったレコードです。

ローリング・ストーンズ UK輸出仕様EP③ THE ROLLING STONES!!

ローリング・ストーンズのUK輸出仕様EP『THE ROLLING STONES』です。ジャケットや内容は当時の最新アルバム『OUT OF OUR HEADS』(UK仕様)からでこのEPはイギリス国内では発売されていません。規格番号はSDE 7503で、1965年11月に発売されています。番号は7501~7503と先の2枚と続きになっています。北欧、主にスウェーデンに向けて輸出されたようです。ジャケットは表側だけコーティングされています。

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左上の規格番号の部分です。

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裏ジャケです。こちらも『OUT OF OUR HEADS』と同じ写真が使われ、アルバムをコンパクトにしたデザインになっています。フリップバック仕様になっています。

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裏ジャケ右上の部分です。MONOと規格番号SDE 7503があります。

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曲目の部分です。『OUT OF OUR HEADS』からの3曲とイギリスではシングル「Get Off Of My Cloud」のB面だった「The Singer Not The Song」が収録されています。

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DECCAのロゴの部分です。印刷所は先の2枚の輸出仕様同様MacNaill Pressです。

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ラベルです。規格番号がSDEで改行され2列になっています。おそらくこのEPはこのタイプのものしかないと思われます。マトリクスは機械打ちでEFF-2850-1C/EFF-2851-1Cです。

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B面のラベルです。

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60年代のイギリスではシングル、EP、アルバムの収録曲が重ならないようにしていたためかこの仕様では未発売でした。このジャケットの写真は初期のストーンズの何だか危ない5人組といった感じで好きな写真なのでアルバムをミニ・ジャケにしたようなジャケットがいい感じですね~。これと同じ内容ではドイツ、オランダ(裏ジャケ違い)、ジャケットのデザインは違いますがオーストラリアで発売されています。フランスではジャケットは同じですが、曲目が違うEPが出ています。日本では当時この4曲を収録したレコードがなく77年にアルバムからあぶれた曲を集めた『A ROLLING STONE GATHERS NO MOSS』が発売されるまであまり馴染みがなかったですね。この内容のEPが日本で出なかったのが不思議です。勢いのいい「She Said yeah」やノリノリでグルーブ感のある「Talkin' Bout You」のカヴァー曲を聞くとストーンズってホントに演奏が上手いな、と思います。フォーク調のオリジナル「The Singer Not The Song」 も哀愁がありいい感じです。ジャケットもかわいいしこの当時のストーンズのいろいろなタイプの曲が聞けてなかなかいいレコードですね!

ローリング・ストーンズ UK輸出仕様EP② GOT LIVE IF YOU WANT IT いろいろ!!

ローリング・ストーンズのUK輸出仕様EP『GOT LIVE IF YOU WANT IT』です。規格番号はSDE 7502で、65年7月に発売されました。このレコードは主に北欧に輸出され、UK盤EPから「Route 66」がカットされた内容になっています。ジャケットは規格番号がSDE 7502となっただけでUK盤と全く同じです。ブライアンの写真が反転しているのも同じです。また、ジャケットは両面コーティングされています。

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左上の規格番号の部分です。表側から輸出仕様と見分けるにはこの部分しかありません。

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裏ジャケです。UK盤とほぼ同じデザインです。印刷所はMacNeill Pressでフリップバック仕様になっています。

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裏ジャケ右上の規格番号の部分です。MONO SDE 7502とあります。

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曲目の部分です。「Route 66」がありません。その下に印刷所とコーティングの会社のクレジットがあります。

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DECCAのロゴの部分です。

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このEPには後期盤と思われるセカンド・ジャケットがあります。表側のコーティングがなくなり、裏ジャケのフリップバックがありません。裏ジャケの下部のクレジットが全てなくなっています。中のレコードは上のジャケットと全く同じラベル、マトのものが入っています。

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初期型のフリップバックのジャケットと並べてみました。下部のクレジットが全部なくなっているのが分かります。Printed in Englandの部分がなくなっているのでもしかしたら後期盤は自国でジャケットを作ったのかも知れません。

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ラベルです。初期型と後期型のジャケット共にこのラベルが入っていました。規格番号がSDEで改行されています。また、著作権のクレジットがスカンジナビア全体のNCBだけしかありません。おそらくラベルはこのタイプしか存在しないと思います。マトリクスは機械打ちでEFF-2821-2C/EFF-2812-1Kです。B面のマトはUK盤と同じです。

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B面のラベルです。

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このEPはドイツ、フランス、オランダなどの国ではこの輸出仕様同様「Route 66」をカットした形で発売されていました。日本でも70年代初頭まで何度か発売されましたが全部「Route 66」はカットされてましたね!逆にUK盤と同じ曲目で発売されたのはオーストラリア、ニュー・ジーランドです。前回の『VOLUME 2』同様どういった理由で1曲カットされたのか分かりません。当時の北欧ではレコードのプレスがされなかったのでこういったレコードが生まれましたが本国仕様との違いを見つけるのも面白いと思います。また余談ですが当時の日本ではいろいろな国の仕様でストーンズのレコードを発売していたんですね。このレコードの演奏は全曲勢いがあって気に入ってます!ブライアンを含めた演奏もまとまっていて初期ストーンズのベスト・ライヴだと思います。

ローリング・ストーンズ UK輸出仕様EP① VOLUME 2 いろいろ!!

ローリング・ストーンズのUK輸出仕様EP『VOLUME 2』です。規格番号はSDE 7501で、1964年9月に発売されました。UK盤の『FIVE BY FIVE』から「2120 South Michigan Avenue」がカットされ4曲仕様となり主に北欧諸国へ輸出されていました。ジャケットは規格番号が違うだけで『FIVE BY FIVE』と全く同じです。

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左上の規格番号の部分です。MONO SDE 7501となっています。UK盤はDFE 8590なのでここで見分けがつきます。

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裏ジャケです。UK盤にあったFIVE BY FIVEがなくなり、グループ名の下にVOLUME 2とあります。「2120 South Michugan Avenue」のクレジットが消され、アンドリューの文は最後から3行目の"And by the wayから始まる文がカットされています。印刷所はMacNeill Pressです。また、UK盤にあったMike JaggerというミスはMickと正確にクレジットされています。

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裏ジャケ右上の部分です。MONOとSDE 7501があります。

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裏ジャケ右下の印刷所とMick Jaggerの部分です。このレコードではミックのクレジットがMike と間違ってクレジットされているのを見た事がありません。

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曲目の部分です。「2120 South Michigan Avenue」がカットされた4曲入りです。

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ラベルです。右側にEXTENDED PLAYとタックスコードのK/T、規格番号SDE.7501、side 1があります。左側にRECORDING FIRST PUBLISHED 1964があります。マトリクスは機械打ちでEFF-2743-1K/EFF-2740-1Kです。A面とB面のマトの数字が続きでなく離れていて、B面のマトはUK盤の『FIVE BY FIVE』と同じ番号です。

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このレコードはB面のラベルにBIEM、NCBの著作権のクレジットがあり、何故かA面のラベルにはありません。これ以降のラベルも全部そうなっています。A面にもこのロゴを入れるスペースがあるのにクレジットがないという事は印刷するのを忘れてしまったんでしょうか?

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上のラベルと文字の配置は同じですが、EXTENDED PLAYの文字が小さくなっています。マトリクスは機械打ちでEFF-2743-1K/EFF-2740-2Kです。

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規格番号がSDEで改行され2列になっています。また、RECORDING FIRST PUBLISHED 1964が省略されてP1964となっています。マトリクスは機械打ちでEFF-2743-1K/EFF-2740-1Kです。B面のマトの枝番が2Kから1Kに戻っていますがP1964と表記されているので最後に挙げました。

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3枚共ジャケットの細かい変更はなく同じジャケットに入っています。税金の関係なのか分かりませんが当時フランス、ドイツ、オランダなどの国でもこの4曲仕様で発売されていますね!ドイツでは4曲なのにも関わらず『FIVE BY FIVE』のタイトルで発売されています(笑)。そういえば日本でも当時『エンプティ・ハート』というタイトルでこの4曲仕様で発売されていましたね。ジャケットの表側だけ見るとUK盤の『FIVE BY FIVE』と同じで規格番号の個所だけ違うという紛らわしいレコードですが、4曲だけというのもなんだか物足りないような気がしますね。

ローリング・ストーンズ USA盤AFTERMATH ステレオいろいろ!!

ローリング・ストーンズのUSA盤『AFTERMATH』のステレオ盤です。規格番号はPS 476でモノラルと同じ1966年7月2日に発売されました。ストーンズ初のリアル・ステレオ盤です!このステレオのジャケットは、STEREO PS 476とLONDONのロゴの位置がジャケットの上にあるものと下にあるものの2種類存在します。MONOのジャケットは下にあるのでおそらく下にSTEREOのクレジットがあるのがミスってしまった方だと思います。以前紹介した『BIG HITS』のモノラル盤でも同じことがありましたね!こちらはSTEREOのクレジットが下にある方です。

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こちらはSTEREOのクレジットが上にある方です。

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下にSTEREO PS 476があるジャケットの部分です。

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LONDONのロゴの部分です。

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上にSTEREO PS 476があるジャケットの部分です。

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LONDONのロゴの部分です。

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裏ジャケです。こちらは表のSTEREO PS 476の位置に関係なく同じデザインです。

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左下にPS 476 (also available in Mono, LL 3476)とあります。

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右下にPRINTED IN U.S.A.とPS 476があります。

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このアルバムからリアル・ステレオになったので疑似ステ表記ではなくPLAY THIS RECORD ONLY ON STEREOPHONOC EQUIPMENTとなっています。

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ラベルです。ロンドンのブルーラベルです。Side 1が2行に渡ってクレジットされています。このラベルが初版といわれているので最初に挙げましたが、マトは結構進んでいます。マトリクスは機械打ちでZAL 7259-1K/ZAL 7260-1Kです。ジャケットのSTEREOの位置は下です。

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また、モノラル同様B面の「Going Home」のクレジットが全部のラベルで「Goin' Home」となっています。

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ここからマト-1A/-1Aが続きます。面表示はSIDE 1でリムはありません。マトの後にBWがありますがプレス工場コードでニュー・ジャージー州のBestway Products,Inc.のことです。マトリクスは機械打ちでZAL 7259-1A/ZAL 7260-1Aです。これ以降特に記述がないときは全部機械打ちです。ジャケットのSTEREOは下です。

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面表示はSIDE ONEでリムはありません。マトリクスはZAL 7259-1A/ZAL 7260-1Aです。ジャケットのSTEREOは上です。

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面表示はSIDE 1でリムはありません。マトの後のBWとMade in U.S.A.のクレジットがありません。マトリクスはZAL 7259-1A/ZAL 7260-1Aです。ジャケットのSTEREOは下です。

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面表示はSIDE ONEでリムはありません。規格番号と面表示の文字が大きいです。マトの後にBWがあります。マトリクスはZAL 7259-1A/ZAL 7260-1Aです。ジャケットのSTEREOは上で丸いプロモ・ステッカーが貼られています。

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面表示はSIDE 1です。マトの後にBWがあります。ここからリムがあります。マトリクスはZAL 7259-1B/ZAL 7260  BESTです。B面のマトは手書きです。ジャケットのSTEREOは上です。

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面表示はSide 1です。今までのラベルと比べて曲目の文字が小さいです。マトリクスにカッコがあります。マトリクスはZAL 7259-1A/ZAL 7260-1Aです。ジャケットのSTEREOは下です。

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面表示はside oneです。曲目が左揃いになっています。こちらもマトリクスにカッコがあります。マトリクスはZAL 7259-1E/ZAL 7260-1Eです。ジャケットのSTEREOは下です。

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濃いブルーのラベルです。面表示はSIDE ONEです。マトリクスはZAL 7259-1H △9250/ZAL 7260-1H △9250-Xです。ジャケットのSTEREOは上です。両面共△以降は手書きです。

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面表示はSide 1です。全体に縦長のフォントになっています。規格番号は手書きでPS-476-A/PS-476-Bです。両面共ZAL-7219-1A/ZAL-7260-1Aを線で消した跡があります。ジャケットのSTEREOは上です。

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面表示はSide 1です。全体に文字が大きいです。リムはありません。マトリクスは手書きでZAL 7259  WE-REPL  MR W  △17225/ZAL 7260  WE-REPL  MR W  △17225-Xです。MRは丸で囲まれています。ジャケットのステレオは上です。

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面表示はSide 1です。上のラベルと文字のフォントや位置が同じですがリムがあります。マトリクスは手書きでZAL 7259 WE-REPL MR W △17225/ZAL 7260 WE-REPL MR W △17225-Xと上と同じです。ジャケットのステレオは上です。

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文字が薄くてよく見えませんが左側にside one、ZAL 7259 PHが、右側にPS 476があります。マトリクスは手書きでZAL 7259-12/ZAL 7260-12です。ジャケットのステレオは上です。 

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左側にSTEREO、SIDE 1が、右側にPS 476があります。マトリクスは手書きでZAL 7259-14  PRCW  PS 476 A1-1-1/ZAL 7260-14  PRCW  PS 476 B1-1-1です。これと同じラベルでZAL-7259-2  PS-476  TR  6-83  PRC-C-1-1-1/ZAL 7260-14  PRCW  PS 476 B1-1-1とA面のマトだけ違っているのも確認しました。ジャケットのSTEREOは両方共上です。

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左側にPS 476が、右側にSIDE ONEがあります。曲目は左揃いです。マトリクスの後ろにTHとあります。これはプレス工場コードでインディアナ州のTerre Hauteのことです。マトリクスは手書きでZAL 7259-15  T1/ZAL 7260-15です。ジャケットのSTEREOは上です。

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上のラベルと配置が似ていますが、文字のフォントが全く違います。グループ名の下にALL SELECTIONS GIDEON MUSIC BMIのクレジットがあります。Made in U.S.A.はありません。マトリクスは手書きでZAL-7259  TR  CR  ?-81/ZAL 7260  TR  CRです。TRは丸で囲まれています。A面の81の前の数字は読み取り不能ですが年月だと思います。ジャケットのSTEREOは上です。

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左側にSTEREO、SIDE 1が、右側にPS 476、(ZAL-7259-A)があります。おそらくこれが86年に100% VIRGIN VINYLに替わる前の最終プレスだと思います。マトリクスは手書きでPS 476-A  ZAL-7259  3-84  A-/PS 476-B  ZAL 7260  3-84  A-です。3-84は84年3月の事だと思います。ジャケットのSTEREOは上です。

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こうやって見てみるとジャケットの下にSTEREOがあるのは前半に、上にあるのが後半に集中しているのが分かります。『BIG HITS』モノラルの時に立てた仮説が正しければ下にMONOとクレジットしようとしたのが印刷ミスで上下両方ともSTEREOと印刷してしまったので使ってしまおうとしたのかも知れませんね。また、マトも-1A/-1Aが多くどのラベルが初版だか分かりませんが、モノラルもBWがあるのが一番若かったのでこのステレオもマトの後にBWがある2枚が最初なのかも知れませんね。USA盤ではアルバム最後に収録された「Going Home」の後半の即興演奏はストーンズとしては珍しく、他には「Midnight Rambler」の中間部と「Can't You Hear Me Knoking」の後半がありますね。ブートでも「Hillside Blues」のような延々と演奏している曲もあるのでもっとストーンズの即興演奏も聞いてみたいですね。『AFTERMATH』はいろいろなタイプの曲があり時々取り出して来ては聞いている好きなアルバムです。 

 

ローリング・ストーンズ USA盤 AFTERMATH モノラルいろいろ!!

ローリング・ストーンズのアメリカでの6枚目のアルバム『AFTERMATH』です。今回はモノラル盤を紹介します。1966年7月2日(6月20日説も)に発売され、規格番号はLL 3476です。アメリカより2ヶ月前に発売されていたイギリス盤は14曲入りでしたが、こちらは11曲入りで当時のシングル曲「Paint It Black」が加わり、「Mother's Little Helper」「Out Of Time」「Take It Or Leave It」「What To Do」の4曲がカットされています。ジャケットもUSA盤独自のデザインです。

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タイトル、グループ名の部分です。グループ名の下にINCLUDING PANIT IT, BLACKのクレジットがあります。そのためかこのアルバムでは曲目ステッカーが貼られているのを見た事がありません。これはステレオ盤も同様です。

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左下にMONO LL 3476とあります。

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右下にLONDONのロゴがあります。

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裏ジャケです。イギリス盤は白黒の写真がそのまま使われていましたが、アメリカ盤は影のような特殊な写真になっています。ライナーもイギリス盤同様アンドリュー・ルーグ・オールダムではなくエンジニアのデイヴ・ハッセンジャーによって書かれています。

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右上に(also available in Stereo, PS 476) LL 3476とあります。

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右下にPRINTED IN U.S.A.があります。

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ラベルです。最初はマルーンのラベルから行きます。ボックス・ロンドンでSide 1が2行に渡ってクレジットされています。その横に大きくLL 3476、曲目は左揃いになっています。マトリクスは手書きでARL-7529-1K  APC 61816/ARL-7260-1K  APC 61816です。なお、これ以降マトリクスは全部手書きでです。また、タイトルは大文字、グループ名は小文字で表記されています。

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なお、B面最後の「Going Home」ですが、以下の全てのラベルで「Goin' Home」とクレジットされています。

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ここから赤ラベルです。やや朱色ががった色です。面表示はSIDE 1で、リムがありません。マトリクスはARL-7259-1B  BW  6-3-66/ARL-7260-1B -BW  6-3-66と日付があります。日付やマトから考えてこれが初版かも知れません。これと同じラベルでARL-7259-1L/ARL-7260-1B-BWを確認しました。また、日付は6-8-66、6-9-66もあるそうです。

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面表示はSide 1で曲目などの文字が極端に小さくなっています。マトリクスはARL-7259-1C/ARL-7260-1Dです。

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面表示はside oneで、曲目が左揃いになっています。マトリクスはARL 7529-1F/ARL-7260-1FでA面のARLの後のハイフンはありません。

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面表示はSIDE ONEです。曲目は中央揃いです。『AFTERMATH』のモノラル盤ではわりとよく見かけるラベルです。マトリクスはARL-7259-1H  △9242/ARL-7260-1G  △9242-Xです。この他にA面が-1G、B面が-1Hと枝番のアルファベットだけ入れ替わっているもの確認しました。

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面表示はSide 1で文字のフォントが縦長になっています。このラベルだけタイトル、グループ名が両方とも大文字です。マトリクスはARL-7259-1B  LL 3476-A/ARL-7260-1B  LL 3476-Bです。ARL~の部分だけ両面共機械打ちです。

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マトリクスは私のレコードのもので同じラベルでも枝番や日付が違うものがありますので一応の参考にしてください。USA盤は私の好きな「Mother's Little Helper」と「Out Of Time」がカットされていて残念ですがそれでもいい曲が並んでいますね!「Going Home」が最後に入っているのもUK盤とは大分印象が違います。ジャケット、内容もUK盤の『AFTERMATH』とはまた違った面白さがありますね。ステレオは次回紹介します。

ローリング・ストーンズ UK盤EP THE ROLLING STONES続編タックスコードがM/T?? 

2018年になってから半月過ぎましたが今年初めてストーンズのレコードを入手しました!UK盤EP『THE ROLLING STONES』のタックスコードがM/Tとなっているレコードです。1年以上前の記事になってしまいますが2016年11月23日の追加、続編として読んでください。

今回入手したのはこのEPのタックスコードがM/Tとなっているものです。M/Tが使われていたのは63年6月30日までで、7月1日以降はK/Tに替わります。このEP盤『THE ROLLING STONES』は64年1月10日に発売されたので当然K/Tですが、わずかにM/Tのものが存在します。これはおそらくミス・クレジットだと思います。そういえばビートルズのシングルでも発売時期とタックスコードが一致しなかったり、「I Wnant To Hold Youe Hand」の一部にMKTと刻印があり何だかわからないタックスコードになっているものがありますね!発売時期が過渡期にあったためにこういうミスがあったのかも知れません。ラベルです。前回初版と紹介したラベルと同じデザインのラベルですがタックスコードがK/TではなくM/Tとなっています。マトリクスは機械打ちでEFF-2663-1K/EFF-2664-1Kです。

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タックスコードの部分を拡大した写真です。

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B面のラベルも同じようにM/Tとなっています。

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前回初回盤として挙げたラベルです。文字の配置等はM/Tのものと全く同じですがタックスコードがK/Tとなっています。マトリクスも-1K/-1Kと同じです。おそらくM/Tとミスってしまったものが初回盤、あるいは回収盤?で、前回初回盤と紹介したこのK/Tのラベルがセカンドなのかも知れませんね。

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また、最近気づいたんですが、このEPはジャケットの表側は「You Better Move On」から始まっていますが、実際の収録順は「Bye Bye Johnny」「Money」「You Better Move On」「Poison Ivy」です。ということは今まで気にもしなかったんですがジャケットの曲順もAB面逆のミスクレジットなのかな、なんて思ってしまいます。

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裏ジャケの曲目はレコードの順番通りになっています。

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ジャケットの件は今頃気づいたんかい!と言われそうですが今まで全く気がつかないでいたので焦っています。よくレコード店のリストでも「You Better Move On+3」なんて出てますね。今まで当たり前のように見ていてこれは全く気が付かなかったです。ラベルですが、ストーンズのレコードでタックスコードがM/Tになっているレコードは発売時期で「Come On」のシングルしかありませんが、このEPにもあるとは新発見でした。半年ほど前にeBayで初めて見ましたが、その時は何となく疑っているうちにどんどん高値になってしまい落札出来ませんでしたが、今回は信用できるイタリアのコレクターの方から安く譲って頂きました。タックスコードの部分だけ違い他は全く同じなので今まで完全に見落としていました。まだまだ他にも見落としている事があるかも知れないのでこれからもジャケットやラベルをよく見ないといけませんね!