jukeboy’s diary

ローリング・ストーンズの珍しいレコードを紹介しています。

ローリング・ストーンズ UK輸出仕様 OUT OF OUR HEADS いろいろ!!

ローリング・ストーンズのUK輸出仕様の『OUT OF OUR HEADS』です。イギリスでジャケットやレコードが作られ、ヨーロッパ各国、主に北欧へ輸出されたレコードです。ジャケット、内容はUSA盤と同じです。UK仕様の『OUT OF OUR HEADS』より1ヶ月早く1965年7月30日に発売されました。規格番号はモノラルLK 4725、ステレオSKL 4725です。USA盤のシュリンクの上に貼られていたステッカーがこちらはジャケットに直接印刷されています。ジャケットは表側だけコーティングされています。

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右上にDECCAのロゴとMONO、STEREOとそれぞれの規格番号があります。

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ステッカーの図柄を印刷した部分です。デザインはUSA盤と同じですが、USA盤の右下にあったアメリカの規格番号の部分は消されています。

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裏ジャケです。こちらもUSA盤と同じデザインです。

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右上にMONO LK 4725、STEREO SKL 4725とクレジットされています。

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右下にDECCAのロゴと印刷所のクレジットがあります。印刷所はモノラル、ステレオ共に後期まで全部Robert Staceです。

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また、モノラルのジャケットではタイトルの表示が「I'm All Right」と「I'm Alright」の2種類存在します。「I'm All Right」の方が初期型と言われていますがレコードのマトリクスと照らし合わせてみると必ずしも一致しせずランダムに入っているので何とも言えません。ステレオは最後までずっと「I'm All Right」のままです。

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ラベルです。最初はモノラルです。右側にSide 1、タックスコードK/T、規格番号などがあります。マトリクスの逆さ文字の括弧はありません。出版社のクレジットはラベルの左側にまとめてあります。マトリクスは機械打ちでXARL-6791-1A/XARL-6792-1Aです。これと同じラベルで他に-2A/-1A、-3A/-1A、-3A/-3Aを確認しました。中でも-2A/-1Aが一番多いような気がします。-1A/-1Aはあまり見た事がなく相当レアだと思います。

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マトリクスの逆さ文字の括弧が( )のタイプです。文字のフォントが違い曲目が小さな文字になります。 BIEM/NCB/GEMAのクレジットが左側へ移動しています。また、出版社のクレジットも左右に分かれています。マトリクスは機械打ちでXARL-6791-2A/XARL-6792-3Aです。

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最初のラベルと似ていますがタックスコードが中央に寄り、マトリクスの逆さ文字の括弧が{ }となっています。マトリクスは機械打ちでXARL-6791-2A/XARL-6792-3Aです。

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また上のラベルのB面が変則的でこのフォントのタイプでBIEM/NCB/GEMAが左側へ移動しています。もしかしたらA面でこのタイプのラベルがあるかも知れませんが未確認なのでここではB面のラベルを載せておきます。

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一番最初のラベルと同じデザインですが溝の形が外側から内側へ変わります。これは68年以降のプレスになります。おそらくこれがモノラルの最終プレスだと思います。ラベルのタックスコードはK/Tのままですが、レコードの刻印は68年暮れからのJ/Tになっています。おそらくラベルは以前のものをそのまま使っていると思います。マトリクスは機械打ちでXARL-6791-2A/XARL-6792-1Aで上より若いです。

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ここからステレオです。ブルーのオープン・デッカです。マトリクスの逆さ文字の括弧はありません。マトリクスは機械打ちでZAL-6791-1L/ZAL-6792-2Lです。

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上とほぼ同じですがグループ名の下にプロデューサー・クレジットがあります。レコードの溝が内側にあるので68年以降のプレスだと思います。ラベルではタックスコードがK/Tとなっていますが、レコードの送り溝では68年以降のJ/Tの刻印があります。マトリクスは機械打ちでZAL-6791-1L/ZAL-6792-2Lです。また、ボックスト・デッカを除いてモノラル、ステレオを通じてプロデューサー・クレジットがあるのはこのラベルだけなのが意外ですね!

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マトリクスの逆さ文字の括弧が( )となっています。NBC/BIEM/GEMAのクレジットが左側へ移動しています。出版社のクレジットもラベルの両側にあります。曲目の文字のフォントが変わり小さな文字になっています。こちらもラベルではタックスコードはK/Tのままですが、レコードの刻印はJ/Tとなっています。マトリクスは機械打ちでZAL-6791-1L/ZAL-6792-2Lです。

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70年代からのボックスト・デッカです。マトリクスは機械打ちでZAL-6791-2L/ZAL-6792-3Lです。

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タックスコードがラベルではK/Tのままで、刻印ではJ/Tというのがかなり適当ですよね!このレコードは初期のUSAロンドン盤でもモノラル、ステレオ共にMADE IN ENGLAND盤がありますが、同じMADE IN ENGLANDなので音質は同じです。また、ここでは取り上げませんが、この後80年代にシルバーのラベルでEU盤が再発されています。UK盤の『OUT OF OUR HEADS』はこの時にカタログから消えてしまい、こちらのアメリカ仕様がヨーロッパ全域で発売されていました。UK輸出仕様のアルバムの中でも特にこのレコードは中古でよく見かけるので多分ヒットした「Satisfaction」と「The Last Time」が入っているので当時ヨーロッパでも相当数売れたと思います。 

ローリング・ストーンズ カナダ・ロンドン盤シングルのラベルの変遷!!

先月10月4日のカナダのクラブ・エディション盤、10月11日のカナダ・ロンドン盤のアルバムのラベルの変遷に続いて今回はカナダ・ロンドン盤のシングルのラベルの変遷を紹介します。「Satisfaction」のラベルを使うと初期のラベルから80年代まで全種類のラベルが見られます。タイトルによってはUSA盤のピクチャー・スリーヴが付けられていますが、これはごく稀で殆どはカナダ・ロンドンのカンパニー・スリーヴに入っています。このカンパニー・スリーヴも同様に変化していくので同時に紹介します。最初は64年から65年にかけて発売されたブルーのラベルです。これは最初の「Stoned」(昨年紹介しましたがカナダでは正式に発売されています。)から「Satisfaction」まで存在しますがその前の「The Last Time」だけこのラベルは存在しません。後で説明しますが、実は「Satisfaction」もこれは再発で次のオレンジ・スワルがオリジナルになります。このラベルのオリジナルは「Stoned」から「Heart Of Stone」までとなります。また、このラベルのデザインで白ラベルのプロモが存在しますが未入手です。

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60年代初期につけられていたカンパニー・スリーヴです。

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65年から69年までのオレンジ・スワルです。この色はアメリカではプロモ用に使われていましたが、カナダではレギュラー盤でプロモではありません。文字のフォントや配置はブルーのラベルと全く同じです。このラベルは再発が「Stoned」から「「Heart Of Stone」までとオリジナル盤で「The Last Time」から68年の「Street Fighting Man」まで存在します。先のブルーラベルで「The Last Time」が抜けていたのはこのせいです。「Satisfaction」はこちらがオリジナルで上のブルーラベルがミスプリントなのか分かりませんが後で発売されたのでセカンド・プレスになります。(ややこしい…)

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初期の頃は上と同じこのカンパニー・スリーヴが使われていましたが、途中から次のブルー・スワルの時のスリーヴが使われています。

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68年から73年頃までのブルー・スワルのラベルです。68年の「Jumpin' Jack Flash」と「Street Fighting Man」は上のオレンジ・スワルとほぼ同時に作られていたようです。このラベルは「Not Fade Away」から69年の「Honky Tonk Women」まで存在します。

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65年から70年代初頭までのカンパニー・スリーヴです。オレンジ・スワルのレコードも大半はこのスリーヴです。

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73年から77年までのグリーンのラベルです。このラベルは「The Last Time」から「Honky Tonk Women」まで存在します。

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グリーンのラベル専用のカンパニー・スリーヴです。ラベルのデザインと合わせたデザインになっています。

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78年からのサンセット・ラベルです。USA盤にもこのラベルがありますが、規格番号がL.9766なので見分けがつきます。また、アメリカ盤はMade in U.S.A.のクレジットがありますがカナダ盤にはMade in Canadaのクレジットはありません。

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このラベルは次の白ラベルの時のカンパニー・スリーヴに入っていることが多いですが、一部の盤にこのスリーヴが使われています。

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また、このサンセット・ラベルは各タイトル200枚ずつカラー盤のプロモが作られ、緑、赤、青の3種類の色があります。「Satisfaction」は緑でした。

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おそらく80年頃からの白ラベルです。LONDONのロゴが立体的で面白いデザインになっています。白いラベルですがプロモではなくレギュラー盤です。

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カンパニー・スリーヴです。これは先のサンセット・ラベルの盤もこのスリーヴに入っているのをよく見かけます。

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シングルもアルバム同様にUSA盤のような文字のフォントや位置の違い等がなく、ラベルそのもののデザイン、色で変化していきます。約15年間で6回もラベルのデザインが変わったことになり、これは結構多いですね!なお、各ラベルの発売期間ですが、これはいろいろな説がありここではラベルによって発売されているタイトルと発売されていないタイトルから考えて独自に判断したもので一部の資料とは違う点もありますが参考にしてみてください。特にオレンジ・スワルとブルー・スワルで発売されなかったタイトルがあるのが不思議ですね。

カナダでは他に64年から66年にかけてイギリスで発売されていた3枚のEPが発売されています。UK盤と同じデザインのジャケットが付けられましたが、ジャケットが無くカンパニー・スリーヴだけのものも多いので最初だけ付けられたのかも知れません。カナダではEPの需要が少なかったのかこの3枚はあまり見かけません。規格番号は3枚ともUK盤と同じです。「THE ROLLING STONES」です。規格番号はDFE 8560でジャケット右上にLONDONのロゴがあります。

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裏ジャケです。UK盤同様ビルのクレジットのbassをbase guitarとスペルを間違えています。

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このレコードは最初の青いラベルとオレンジ・スワルがあります。

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「5X5」です。規格番号はDFE 8590です。デザインはUK盤と同じですが周りに白い枠がないせいか印象が違います。右下にLONDONのロゴがあります。

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裏ジャケです。こちらはよくあるMick JaggerがMikeになっている間違いはありません。

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このレコードも最初の青いラベルとオレンジ・スワルがあります。

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「GOT LIVE IF YOU WANT IT」です。規格番号はDFE 8620です。右下にLONDONのロゴがあります。

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裏ジャケです。LONDONのロゴがあるだけでUK盤とは大分印象が違いますね!

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このレコードも最初の青いラベルとオレンジ・スワルがあります。

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75年のABKCOのシングルです。USA盤のABKCOのラベルと似ていますが、ロゴの上に小さくMADE IN CANADAとあります。また、「I Don't Know Why」と「Out Of Time」の2枚ともセンターの穴が大きいタイプとプッシュ・アウト・センターになっているものの2種類あります。「I Don't Know Why」の作者クレジットは合っています。

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ABKCOのロゴの部分です。DISTRIBUTED BY LONDON RECORDS OF CANADA-MADE IN CANADAと小さくクレジットがあります。

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プッシュ・アウト・センターのタイプです。私が持っている「I Don't Know Why」はセンターが抜けてしまっているのでここでは「Out Of Time」の写真を載せます。

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ここまででカナダのロンドン盤のラベルの種類全部です。先ほども書きましたが15年間で6回もラベルのデザインが変わったとは驚きです。また変わるたびに発売されないタイトルもありどういった基準で選んでいるのか謎ですね。カナダでは「Stoned/I Wanna Be Your Man」があるのでアメリカよりシングルが1枚多いですが、ABKCOの「Out Of Time」までAB面同じです。また、カナダの規格番号は数字はアメリカと同じですが、アメリカの45-LONではなくL.で始まっているのでわかりやすいです。カンパニースリーブもカナダ独自のデザインで面白いですね。カナダではストーンズ・レーベルになってからもUSA盤とは少し違ったデザインのラベルなのでまたの機会に紹介します。

ローリング・ストーンズ ジンバブエ盤別カヴァー STRIPPED!!

ローリング・ストーンズジンバブエ盤『STRIPPED』です。ローリング・ストーンズ・レーベルになってからはdiff.カヴァーは少ないですが、このジンバブエ盤の『STRIPPED』はイラストだけのシンプルなジャケットです。アナログ盤は通常2枚組ですがこちらは1枚しかなく曲数が少ないです。規格番号はVIR 297で、1997年に発売されました。プレス枚数は250枚と極端に少ないです。ジャケットの上部にGRAMMAと書かれていますが、こことEMIヴァージンの共同で発売したものらしいです。このデザインでエルビス・プレスリーのレコードを見た事があるので他のアーティストと一緒にシリーズで出たものかもしれません。紙質は柔らかく少しざらざらしていて艶はありません。ジンバブエは80年以前は南ローデシアと呼ばれていて60年代にはストーンズのDECCAのレコードが発売されています。

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タイトルの部分です。

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いろいろな色のラインがありますが、一番上にZIMBABWEの文字があります。

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ジャケット右下の限定番号の部分です。250枚という事で私は買った時に一度見ただけでそれ以外では売っているのを見た事がありません。ドイツの「Album Play」同様レアなアナログ・ブートみたいなプレス枚数ですね。98年に東京のレコード店の方が私の家にいらした時このジャケットを見て、「これはブートかも知れませんね。」という話になりましたがその後の調べでオフィシャルと分かりました。

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裏ジャケです。表側からのラインの続きと曲目だけのシンプルなデザインです。

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裏ジャケ左上に規格番号のVIR 297があります。

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A面の曲目です。

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B面の曲目です。これを見てわかるように通常盤の「Angie」以降はカットされています。

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印刷所のクレジットなのか分かりませんが左下に小さくSEBRI PRINTERSと書かれています。

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A面のラベルです。EMIのイエロー・ラベルです。左側に回転数と面表示Side 1があります。右側に規格番号のVIR 297があります。マトリクスは手書きでVIR 297-A/VIR 297-Bです。

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B面のラベルです。

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このレコードは以前西新宿にあったDの輸入代行サービスで97年頃に買いました。文字だけの細かいリストを見ていたらSTRIPPED 1LPとあったので2枚組のはず?と思いオーダーしたらこのレコードが届きました。何年もブートだと思っていましたが、数年前に出た資料本「ROLLING STONES WORLD WIDE Ⅳ」やイタリアのコレクターの方の資料でオフィシャルと分かりました。そういえば22年前の今日は『STRIPPED』が発売された日ですね!もうそんなに経ってしまったのかとビックリです。当時は4人になってしまったメンバーの写真にまだまだ違和感がありましたね~。このアルバムでは「Street Fighting Man」の演奏が気に入ってます。東京のスタジオで録音した音源も5曲収録されましたね。当初はアンプラグド・アルバムを作るなんて噂でしたが半分ライヴでエレキも入っているなんてストーンズらしいですね(笑)。ストーンズ・レーベルではジャケットが統一されてしまったので時々こういうレコードがあると面白いですね!

ローリング・ストーンズ USA盤シングル19TH NERVOUS BREAKDOWN いろいろ!!

ローリング・ストーンズのアメリカでの10枚目のシングル「19th Nervous Breakdown/Sad Day」です。1966年2月12日に発売され、規格番号は45-9823です。イギリスでは2月4日にB面が「As Tears Go By」で発売され、こちらの「Sad Day」は73年の『NO STONE UNTURNED』に収録されるまで未発売でした。初期盤にはピクチャースリーヴが付けられ、未発売アルバム『COULD YOU WALK ON THE WATER』用のフォト・セッションでの写真が使われています。何故かこのシングルのピクチャースリーヴだけ他のUSA盤と比べると艶が無く若干紙質も違います。

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裏ジャケです。上部にレコード取り出し口に切り込みがある以外は表側と同じです。他のUSA盤のピクチャースリーヴは色鮮やかなものが多いですが、この頃の危ない奴らのイメージを出したのか白黒で暗いジャケットです。 

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ラベルです。最初はオレンジ・スワルのプロモです。左側にPROMOTIONL COPYとあります。マトリクスは手書きでDR 37398-1A/DR 37497-1Bです。AB面の数字が39378と37497で順番ではなく相当離れています。マトリクスはこれ以降レギュラー盤も全て手書きです。

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LONDONのロゴの下にDistributed by London Records, Inc.があります。左側にPromotional Copy、右側にNot For Saleがあります。また、規格番号の45とLONの間にハイフンが入ります。Made in U.S.A.は規格番号の上に移動しています。マトリクスはDR 37398-1F/DR 37497-1F  △60454です。

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ここからブルー・スワルのレギュラー盤です。最初のプロモ盤と文字の配置が同じです。マトリクスはDR 37398  52103/DR 37497  52105と変則的なものと、DR 37398-1H/DR-37497-1Gです。おそらくこれが初回のラベルだと思いますので末尾のアルファベットがもっと若いのがあると思います。

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規格番号の上にMade in U.S.A.があります。規格番号の45とLONの間にハイフンがあります。2番目のプロモと似ていますが、LONDONのロゴの下のDistributed by London Records, Inc.はありません。マトリクスはDR 37398-1E/DR 37497-1E  △60454です。

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上のラベルと文字の配置は同じですがLONDONのロゴの下にDistributed by London Records, Inc.があります。マトリクスも同じでDR 37398-1E/DR 37497-1E  △60454です。A面の末尾が-1Fのものも確認しました。

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上の2枚とは文字のフォントが違います。マトリクスはDR 37398-BW1/DR 37497-BW-2です。BWはプレス工場コードでニュー・ジャージー州のBestway Products,Inc.です。

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1978年からのカラード・サンセット・ラベルです。マトリクスはDR-37398-1D/DR 37497-1です。

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こちらもサンセット・ラベルですが、規格番号や曲名、グループ名の文字が上のラベルより小さくなっています。プロデューサー・クレジットが規格番号の下へ移動しています。マトリクスは5N-9823-A/5N-9823-Bです。マトリクスからこちらが後と判断しました。

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86年からの 白ラベルです。マトリクスは上と同じで5N-9823-A/5N-9823-Bです。

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この他にブルー・スワルの5Nで始まるラベルがあると思いますが未入手です。この曲は『AFTERMATH』のセッションで生まれたらしいですね。ミックのねちねちした歌い方やそれに絡むキースのコーラス、そしてブライアンの単音のギターとキースのリズムを刻むスピード感のあるギターのコンビネーションがいいですね。ビルの低音域でうごめいているようなベースもいいです。エンディングのテケテケテケと急降下するフレーズが印象的です。エド・サリバン・ショーで映像も見れ、ライヴ盤の『GOT LIVE IF YOU WANT IT』でもスピード感のある演奏が聞けます。B面の「Sad Day」はいかにもこの頃のストーンズが作りそうな曲で『AFTERMATH』に入っていないのが惜しいくらいの名曲ですよね。この曲は当時イギリスでも未発売で73年に日本を始め各国でシングルでリリースされました。前のシングルが「Get Off Of My Cloud」、この後が「Paint It Black」とヒット曲を連発していた勢いあるストーンズが聞けますね!

ローリング・ストーンズ ドイツ・クラブ・エディション⑫GOLDENE SERIE INTERNATIONAL!!

ローリング・ストーンズのドイツ・クラブ・エディション盤『GOLDENE SERIE INTERNATIONAL』です。1981年7月に発売され、規格番号は32 532 4です。同時にカセットテープも発売されています。内容はUSA盤の『FLOWERS』と同じです。S*R International (Berteismann Club Center)から通販で発売されました。67年に発売されたステージ写真を使ったスイス向けのクラブ・エディション盤『FLOWERS』の再発という説とドイツ国内で発売された説がありますが、スイス向けの方はS*R Internationalではないのでここではドイツ国内向けという事で取り上げました。ジャケットの写真はUK盤『No.2』とUSA盤『12X5』で使われていた写真ですが何故か反転しています。表側はDECCAのロゴや規格番号の表記がなく写真のほかはタイトルとグループ名だけのシンプルなデザインです。コーティングはされていませんが、艶のあるジャケットです。

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裏ジャケです。こちらもタイトルと曲目、グループ名のシンプルなデザインです。

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裏ジャケの右上の部分です。規格番号と、Club Edition、S*R Internationalのクレジットがあります。カセットの番号35 853 1も書かれています。

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左下にDECCAのロゴがあります。

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曲目の部分です。USA盤『FLOWERS』と同じです。なお、ドイツでは67年にUSA盤と同じジャケットで『FLOWERS』(SLK 16 487-P)が発売されています。

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中央下部の部分です。Made in GermanyとDECCAの住所があります。

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ラベルです。右側にClub EditionとGEMA、マトリクス、P1967があります。右側に規格番号32 532 4と面表示、STEREOがあります。マトリクスは機械打ちで6.21407-00-1/6.21407-00-2です。マトのほかにXXXXXXXXと消してあるものがありますがK-ZALと読めるのでドイツ・オリジナル盤『FLOWERS』のマトを消したと思われます。また、手書きで判読不明の文字がありますがこれもオリジナル盤と同じです。ただオリジナルにあったMunufactured in Germanyの刻印はありません。

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B面のラベルです。

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このレコードはGOLDENE SERIE INTERNATIONALというシリーズでストーンズの他にホリーズやビージーズなどのレコードもクラブ・エディションとして発売されています。音はUSA盤よりおとなしい感じですがきめの細かいきれいな音でさすがドイツ盤といった感じです。「Out Of Time」はUSA盤同様早くフェイドアウトするヴァージョンです。ジャケットはシンプルですが反転している写真が珍しいかな、と思います。スイス向けのクラブ・エディション盤『FLOWERS』はスイス盤の時に紹介します。

ローリング・ストーンズ UK盤GET YER YA-YA'S OUT いろいろ!!

ローリング・ストーンズのUK盤『GET YER YA-YA'S OUT』です。1970年9月4日に発売され、規格番号はSKL 5065です。イギリスではこのアルバムからモノラルがなくなりステレオのみとなります。(モノラルは以前紹介したブラジルとアルゼンチンで発売されています。)また、デッカでの最後のアルバムになります。プロデューサーはグリン・ジョンズとストーンズです。ジャケットのデザインはジョン・コッシュとスティーヴ・トーマス・アソシエイツによるもので楽器を持ったロバとチャーリーという面白いデザインです。写真を撮ったのはデヴィッド・ベイリーです。タイトルの下にThe Rolling Stones In Concertとサブのタイトルがあります。このUK盤も意外とジャケットのヴァリエーションがたくさんあります。

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裏ジャケです。ライヴの躍動感溢れるいいデザインです!メンバー各1枚ずつカラー、右側と左側でそれぞれ違うメンバーの写真の配置です。下に曲目のクレジットがあります。

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裏ジャケ右上です。このアルバムは両面コーティングと表面だけコーテイングがあります。上から両面コーティング、2番目が表だけコーティングで裏はないもの、3番目は後でも触れますがUK盤ドイツ向けの輸出仕様のジャケットです。STEREO SKL 5065とクレジットがあります。ドイツ向け輸出仕様はSLK 16670/Pとドイツ盤の規格番号になっています。

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下部DECCAのロゴの左側にデッカの住所があります。

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右下の印刷所とコーティングの会社のクレジットの部分です。印刷所は上から①Robert Staceで両面コーティング、②Clout & Baker Ltd.がDECCAのロゴのすぐ横で片面コーティング、③Clout & Baler Ltd.がジャケットの右側へ移動で片面コーティング、④Sleeve printed in Englandのみで両面コーティング、⑤80年代プレスで印刷所の記載とコーティングがないものです。①Robert Staceに初回マトの-1W/-1Wが入っている率が多いので最初に挙げましたが、④Sleeve printed in Englandにも-1W/-1Wや-3W/-3Wが入っているので必ずしもこの順番で発売されたのではなく、80年代を除いた上の4種類はただ単に複数の印刷所で同時に印刷されて発売された可能性があると思います。ただ、コーテイングの会社は全部同じなので両面コーティングの①と④が先に印刷された可能性もありますがここでは保留にしておきます。各ラベルがどの印刷所のジャケットに入っていたか一緒に紹介します。

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インナーです。70年代のステレオ用に使われていた青いレコード袋です。

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この青いインナーは左上にSTEREOと大きく書かれたものと、疑似ステのステレオ効果について書かれたものの2種類存在します。

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ラベルです。このレコードからオープン・デッカがなくなりボックスト・デッカのラベルのみになります。一般的に発売された年を表すPublishedの記号が1970年しかないのが初期プレスと言われていますがここではマトの枝番の順に挙げます。規格番号の上のマトが括弧が( )です。面表示は左側、Publishedの記号はP1970、1969、1968とあります。これを見て改めて気づいたんですが、新しいストーンズを表そうとしたんでしょうか。チャック・ベリーの2曲を除いてAB面とも68年~69年の曲で固められています。マトリクスは機械打ちでXZAL-10076-1W/XZAL-10077-1Wです。ジャケットは④Sleeve printed in Englandのみで両面コーティングです。マトリクスはこれ以降全て機械打ちです。

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規格番号の上のマトリクスの括弧が /  /となっています。レコードの回転数がなくなり、面表示は左側です。Publishedの記号はP1970、P1969-1,5、P1968-3となっています。「Jumpin' Jack Flash」は68年なのですが…。マトリクスは機械打ちでXZAL-10076-1W/XZAL-10077-1Wです。ジャケットは①Robert Staceで両面コーティングです。

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規格番号の上のマトリクスの括弧が♱ ♱となっています。レコードの回転数があり、Publishedの記号はP1970、1969、1968です。面表示は左側です。プロデューサー・クレジットがbyで改行され2列になっています。マトリクスは機械打ちでXZAL-10076-1W/XZAL-10077-1Wです。ジャケットは①Robert Staceで両面コーティングです。

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規格番号の上の括弧がありません。B面は{  }の括弧という変則的な組み合わせです。Publishedの記号はP1970、1969、1968です。面表示は左側、プロデューサー・クレジットは一列です。マトリクスは機械打ちでXZAL-10076-3W/XZAL-10077-1Wです。ジャケットは②Clout & Baker Ltd.がDECCAのロゴのすぐ横で片面コーティングです。

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規格番号の上のクレジットが{ }です。Publishedの記号がP1970だけになっています。P1970だけしかないのが最初期のラベルと言われていますがこの盤のマトリクスは機械打ちでXZAL-10076-3W/XZAL-10077-1WとA面の枝番が3になっています。ジャケットは②Clout & Baker Ltd.がDECCAのロゴのすぐ横で片面コーティングです。

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規格番号の上のマトリクスの括弧が{ }です。今まで下にあったPublishedの記号は右側の規格番号の上に移動してP1970だけのクレジットなっています。マトリクスは機械打ちでXZAL-10076-3W/XZAL-10077-1Wです。ジャケットは②Clout & Baker Ltd.がDECCAのロゴのすぐ横で片面コーティングです。

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規格番号の上の括弧が/   /です。2番目のラベルと似ていますが、Publishedの記号はP1970だけです。マトリクスは機械打ちでXZAL-10076-1W/XZAL-10077-3WとA面が1に戻りB面が3に進んでいます。ジャケットは③Clout & Baler Ltd.がジャケットの右側へ移動して片面コーティングです。

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規格番号の上の括弧は♱ ♱です。こちらもPublishedの記号はP1970だけしかありません。またBIEM、NCBといった記号を囲った枠がないので結構後期のプレスかもしれません。プロデューサー・クレジットは2列になっています。マトリクスは機械打ちでXZAL-10076-1W/XZAL-10077-3Wです。ジャケットは②Clout & Baker Ltd.がDECCAのロゴのすぐ横で片面コーティングです。

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規格番号の上の括弧が( )で一番最初のラベルと似ていますが、Publishedの記号はP1970だけです。マトリクスは機械打ちでXZAL-10076-3W/XZAL-10077-3Wと両面共-3Wです。ジャケットは④Sleeve printed in Englandのみで両面コーティングです。

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こちらは輸出仕様の白ラベルです。主にスカンジナビア方面へ輸出されたようです。この白ラベルは『AFTERMATH』や『サタニック』にも存在します。DECCAのロゴの上にMADE IN ENGLANDがあります。規格番号の上の括弧は( )で、Publishedの記号はP1970だけしかありません。マトリクスは機械打ちでXZAL-10076-1W/XZAL-10077-1Wです。ジャケットは③Clout & Baler Ltd.がジャケットの右側へ移動して片面コーティングです。

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こちらは珍しいドイツ向けのラベルです。規格番号がドイツ盤のSKL 16.670となっています。DECCAのロゴの上にはMADE IN ENGLANDがあります。Publishedの記号はP1970、1969、1968と3っつあります。マトリクスは機械打ちでXZAL-10076-3W/XZAL-10077-1Wです。ジャケットは①Robert Staceで両面コーティングでイギリス製ですが、ジャケットの蘭で拡大した画像を載せたように裏ジャケ右上の規格番号のところがSKL 16 670/Pとなっている特殊なジャケットです。MADE IN GERMANYのレコードは赤いラベルですが、最初はこのイギリス製のレコードがドイツで発売されていたんでしょうか?

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規格番号のところを拡大した写真です。

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80年代のシルバーのラベルです。ここまでくるとMADE IN HOLLANDでヨーロッパで発売されていたので今までのタイトルでは省略していたんですが、ジャケットのヴァリエーションと、ラベルのPublishedの記号でヒントがあると思い載せました。マトリクスは機械打ちでXZAL 10076 5G ▽420 1111/XZAL 10077 5G ▽420 1111です。⑤印刷所の記載とコーティングがないものです。DECCAのイギリスの住所もありません。Publishedの記号はP1970だけです。

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こうしてみると初版と言われているPublishedの記号がP1970だけのもののマトは数字が進んでいたり上の80年代のシルバーのラベルだったりして、3っつクレジットされているのは初回マトの-1W/-1Wという事になります。マトから考えるとこのP1970だけのラベルが初回盤という説は逆なのでは、と思ってしまいます。このアルバムの選曲は先にも書きましたがチャック・ベリーのカヴァー2曲を除くと、68年~69年のシングル2曲、アルバム『BEGGAR'S BANQUET』と『LET IT BLEED』からで当時の新しい曲だけで構成されています。当初は前座も含めた2枚組で発売する予定でしたがそれらは2009年に発売されたデラックス・エディションで聞くことが出来ます。オリジナル盤に収録されなかった「Under My Thumb」「I'm Free」「Satisfaction」等も素晴らしい演奏です。ミックのヴォーカルや、キースとテイラーのコンビネーション、ドラムとベースも安定していてストーンズのライヴ盤の中では一番好きなアルバムです。

ローリング・ストーンズ 南アフリカ盤 THE ROLLING STONES THEN!!

ローリング・ストーンズ南アフリカ盤『THE ROLLING STONES, THEN』です。内容はUSA盤『NOW』と同じですが、タイトルが「NOW」から「THEN」に変わっています。規格番号はSKL 4496で南アフリカでは71年8月30日に発売されました。発売時期が遅くなってしまいNOWではなくなってしまったので『THEN』というタイトルが付けられたのか不明ですが、60年代の南アフリカでは『12X5』と『OUT OF OUR HEADS』の間に独自のアルバムがあり、『NOW』だけはリアルタイムで発売されませんでした。ジャケットはUSA盤と同じですが右上にDECCAのロゴがあります。表側だけコーティングされています。

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右上のDECCAのロゴのロゴの部分です。その下にSKL 4496があります。

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裏ジャケです。基本的なデザインはUSA盤と同じですが、タイトルがTHE ROLLING STONES THENとなっています。

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右上のDECCAのロゴの部分です。71年という事で南アフリカでこのタイトルはステレオしか発売されませんでした。また、アンドリューの文のblind manはそのままです。

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THENの部分です。NOWに見慣れてしまっているので何だか不自然ですよね!その下に曲目があります。USA盤は右側にまとめてありましたが、こちらは中央下部にSIDE ONEとSIDE TWOが別々にクレジットされています。曲目の下にORIGINAL RECORDING AND LICENSED BY THE DECCA RECORD CO. LTD.のクレジットがあります。

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左上に南アフリカ盤でよくみられるGalloのロゴがあります。

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左下にジャック・ニッチェとイアン・スチュワートが参加した曲のクレジットと発売日と思われる日付30-8-71があります。

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右下に南アフリカ盤でよく見られるinterpakの文字があります。

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ラベルです。南アフリカで使われていた白地に青のデッカです。タイトルはTHENとだけ書かれています。マトリクスはSKL-4496-?/SKL-4496-?です。薄い文字でマトが読めず枝番の数字は判読不可能です。このラベルのデザインは70年代前半にイギリスのDECCAでプロモ・シングルで使用していましたね!

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B面のラベルです。

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そういえば『NOW』のDiff.カヴァーってあまり見かけないですよね!最初の日本盤で『VOL.3』となっていた位で、他国でも変わったジャケットのものはありません。この南アフリカ盤は何年か前に本で見て知りましたが、それまでレコード店でもネットでも売っているところを見た事がありませんでした。今年の春にeBay南アフリカの人からストーンズのレコードを買った時、相手の人が他に何か探しているレコードがあるか?と連絡をくれたので、このレコードの事を伝えると「NOW」の間違いじゃないのか?と連絡が来ました。現地の人も知らないのかな、と思っていたら1ヶ月位経って相手から見つけたと連絡が来ましたが50ドルと吹っ掛けられましたね。直接取引はチョット考えてしまいましたがeBayでも評価が高い人だったのでOKして買いました。日本でも『DECEMBER'S CHILDREN』が発売されなかったように、当時の南アフリカでは『NOW』が発売されなかったんでしょうね。71年になってしまい時間が経ってしまったので「NOW」ではなく「THEN」として発売したんでしょうがこれは珍タイトルで面白いですね!