jukeboy’s diary

ローリング・ストーンズの珍しいレコードを紹介しています。

ローリング・ストーンズ UK盤EP①THE ROLLING STONESいろいろ!!

1964年1月10日にイギリスで発売されたストーンズ初の4曲入りEP盤です。シングルとは違いEPにはジャケットが付けられ、デビューしたての5人の写真が写真が使われています。視線がバラバラなのがストーンズらしいですね!このEPにもいろいろなヴァリエーションが存在します。フロント・カヴァーは左上にmonoと規格番号DFE 8560があり、右上にDECCAのロゴがあります。ジャケットの表面はコーティングされています。収録された4曲はベスト盤を除いて全てアルバム未収録です。

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リア・カヴァーです。フリップ・バック仕様で、右上にMONOと規格番号、下部にDECCAのロゴと印刷所のクレジットがあります。

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初期盤にはタイトルの色が金色のものと緑色に近い薄い金色のものが存在します。これは印刷所の違いで前者がMacNeil Press、後者がWest Brothers Printersです。2枚重ねてみると違いがよくわかります。

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また、MacNeil Pressの初期と、West Brothers Printersはビル・ワイマンの楽器のクレジットをbase guitarとスペルを間違えています。MacNeil Pressの方は途中からbass guitarと修正されています。

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このEPの印刷所のクレジットの部分は4種類5タイプありますが、後で触れるどのラベルがどの印刷所か分かるように番号を振っておきます。上から順番に①MacNeil Press、②West Brothers Printers、③後期型のMacNeil Press(フリップ・バック無し)、④Pineborn Press、⑤印刷所の記載なし、の順です。

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ラベルです。左側にRECORDING FIRST PUBLISHED 1964のクレジットがあります。このタイプが初版だと思います。マトリクスは機械打ちでEFF-2663-1K/EFF2664-1Kです。ジャケットは①MacNeil Press、②West Brothers Printersの両方存在するのでどちらのジャケットのものが初版なのか分かりませんが、数は②の方が断然少ないと思います。

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Side 1が縦表示になり、RECORDING FIRST PUBLISHED 1964がP1964と変わったラベルです。マトリクスは上のラベルと同じです。ジャケットは①MacNeil Pressです。ここまでビル・ワイマンのクレジットをbaseとミスっています。

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66年後半からのボックスト・デッカです。EXTENDED PLAYが2ヶ所にあります。規格番号が縦2列に表記されています。Side 1、Side 2表示はありません。マトリクスは-1K/-1Kのままです。ジャケットは①MacNeil Pressですがビル・ワイマンのbaseをbassと正しく修正してあります。これ以降の再発は印刷所が変わっても全てビル・ワイマンの部分が修正済です。

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ボックスト・デッカですが上と違いDFE 8560が横一列に、マトの表示も逆さではなく普通になっています。EXTENDED PLAYが2ヶ所にありますが上のラベルより小さく表記されています。SIDE 1、2がありますがAB面逆にクレジットされていて通常のA面にSIDE 2とあります。曲目も曲名作者と出版社が2行に渡ってクレジットされています。マトリクスは-1K/-1Kのままです。ジャケットは③後期型のMacNeil Press(フリップ・バック無し)です。

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上の2枚と違いEXTENDED PLAYが小さく1ヶ所だけで、曲目の配置も上の2枚とは違います。マトリクスは-1K/-1Kのままです。ジャケットは③後期型のMacNeil Press(フリップ・バック無し)です。 

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 80年にリリ-スされた中央がプラスティックのラベルです。マトリクスは手書きでDFE8560A12/DFE8560B12です。両面とも離れたところに機械打ちで数字と記号があります。ラベルの規格番号DFE 8590をDEFとミスっています。これは同時にラベルが変わった「5X5」と「GOT LIVE~」のEPでも同じミスがあります。ジャケットは④Pineborn Pressです。このラベルは発売期間が短かったためかあまり見かけません。

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82年にリリースされた最後のラベルです。マトリクスは機械打ちでDFE 8560 A-1/DFE 8560 B-1です。このラベルは溝の深さが中央にあるものがジャケット④Pineborn Pressで、同じデザインで中央と円周が深くなっているものがジャケット⑤印刷所の記載なしです。

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ビル・ワイマンのbassのミス・クレジットがボックスト・デッカに変ったと同時に修正されたのは偶然かもしれませんが、これは私の持っているものから考えたのでオープン・デッカでも修正済みのものがあるかもしれません。内容は全曲カヴァーですが、センスがいい選曲ですね~!演奏もまとまっていて「Money」は同時期のビートルズのカヴァーと比べても引けを取らないと思います。「Poison Ivy」や「Bye Bye Johnny」ではブライアンのだみ声のコーラスを聞くことが出来ます。「You Better Move On」は5年後にベストの『THROUGH THE PAST DARKLEY』に収録されましたが、たったの5年であそこまでいったのかと思うと60年代の進歩って驚きですよね!

 

ローリング・ストーンズ オルタネイト・ヴァージョン収録Shelly盤HOT ROCKS!!

もう有名になってしまいましたがUSA盤初回『HOT ROCKS』(2PS 606/7)には「Brown Sugar」「Wild Horses」のオルタネイト・ヴァージョンが収録されています。私は80年代にブートレグの『MICK TAYLOR WE MISS YOU』で初めて聞きました。そこに初期の『HOT ROCKS』に収録されていたと書かれていたので、私の持っている『HOT ROCKS』を聞いてみましたが普通のヴァージョンだったので?と思い資料にもなくそのまま10年位忘れていました。90年代半ばにホフマン氏のBasement Newsでアメリカで発見された記事を読みこのレコードの存在を知りました。私は98年頃に西新宿HS(現在は閉店)で買いました。00年代に入ってからは中古レコード店やヤフオクでもお目にかかる機会が増え、結構出回っているのでこのレコードは間違って出荷されてしまった可能性が高いと思います。ジャケットは他の『HOT ROCKS』と同じです。メンバーの横顔に光を当てた写真を重ねた凝ったデザインで外側からミック、ビル、テイラー、チャーリー、キースとなっています。「Brown Sugar」「Wild Horses」のオルタネイト・ヴァージョンが収録されている盤を見分けるにはレコードのマトリクスで判別するしかありません。

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裏ジャケです。LONDONのロゴの下にManufactued by ABCKO RECORD, INC.と住所の表記があります。 グループ名、タイトルの下に曲目のクレジットがありますが、曲順が収録通りではなくメチャクチャなのが面白いです。そういえば『LET IT BLEED』の裏ジャケの曲順もそうですね!

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見開きの内側です。

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レコード袋です。ロンドンの69年頃から使われているものです。ストーンズは『LET IT BLEED』まで載っていて、この頃になるとモノラルの規格番号はありません。

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その反対側です。

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211 reasons whyというストーンズの過去のカタログが載った冊子が付いています。

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反対側です。

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「Brown Sugar」はラフなミックスでサウンドが少し薄いような印象です。間奏のサックスが無く、途中から未完成といった感じのギター・ソロが入ります。また、正規ヴァージョンでは殆ど聞こえないベースがここではよく聞こえます。「Wild Horses」は昨年『STICKY FINGERS』のデラックス・エディションでCD化されましたが、そちらとはミックスが違います。ミックの歌に入る直前のアルペジオのギターがCDでは大きくミックスされています。エレキ・ギターが入っていないのでCDではアコースティック・ヴァージョンと表記されています。ラベルです。『HOT ROCKS』のラベル違いは何種類もありますが、このラベルと同じデザインでも通常ヴァージョンが収録されているのがありますので要注意です。ラベルの右側のマトリクスの最後にSHと表記されていますがこれはニュー・ヨーク州のShelly Productsでプレスされたことを表します。オルタネイト・ヴァージョンが収録されている盤のマトリクスは手書きでXZAL 11018 Shelly 少し離れて11-18-71と日付があります。 

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文字が薄くて写真では見えずらいですが、マトリクスのXZAL 11018 Shelly の部分です。

 

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日付の11-18-71の部分です。

 

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『HOT ROCKS』は72年1月(71年12月20日説もあり)に発売されたのでマトリクスに刻まれた日付を見ると最初期のプレスという事がわかります。2曲共こうして聞いてみると未完成な感じですが、製作途中の貴重な記録として「Brown Sugar」も『STICKY FINGERS』のデラックス・エディションに収録してほしかったです。しかしこの2曲はABCKOに人質に取られたおかげで聞くことが出来たありがたいヴァージョンですね!

ローリング・ストーンズ LET IT BLEEDメキシコだけのエディット・ヴァージョン!!

60年代は各国独自のいろいろとレアなヴァージョンがありますが、メキシコ盤のEPには「Let It Bleed」のエディット・ヴァージョンが存在します。文献でも取り上げられずあまり知られていないと思います。規格番号はEPP-1233で70年1月にリリースされました。レーベルはLONDON-Peerlessです。A面に「Let It Bleed」「You Got The Silver」、B面に「You Can't Always Get~」というメキシコ独自の選曲のEPです。ジャケットはアルバムのケーキのデザインを流用した1枚の紙を折りたたんだものです。曲目のクレジットはスペイン語表記です。 

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ジャケットを開いた写真です。両面同じデザインです。

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このジャケットには紙ではなく、別の普通の作りのジャケットも存在します。右上のPeerlessのロゴのデザインが違います。メキシコのEPはタイトルによってこの2種存在する場合があります。

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問題の「Let It Bleed」ですが通常は5:27ありますが、このエディット・ヴァージョンは2:56しかありません。最初のコーラスの終わりの「When you need a little coke and sympathey」からいきなり間奏の途中へ飛び最後の「I feel alright~」と繰り返す箇所へ行きフェイド・アウトも早く無理やり切って繋げたようなエディット・ヴァージョンです。中間部がごっそり抜け落ちているので曲があっという間に終わってしまう印象です。A面のラベルです。他のメキシコ盤同様LONDONのロゴと、曲目もスペイン語ー英語でクレジットされています。

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B面のラベルです。B面は「You Can't Always Get~」がフル・ヴァージョンで収録されているため1曲しかありません。

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いろいろなアーティストの曲が入った日本のキング時代のプロモLPにも「Let It Bleed」が収録されていて曲の途中でフェイド・アウトしてしまうものがありましたが、こちらはエディット・ヴァージョンですので貴重だと思います。日本の「Satisfaction」といい、その他にも各国独自のヴァージョンが存在していて60年代の音源はホントに面白いと思います!

ローリング・ストーンズ UK盤OUT OF OUR HEADSいろいろ!!

1965年9月24日に発売されたイギリスでの3枚目のアルバム『OUT OF OUR HEADS』です。規格番号はモノラルLK 4733、ステレオSKL 4733です。日本では80年代まで発売されなかったので古くからのファンには馴染みがないアルバムかと思います。しかしライヴ音源やシングル曲で水増ししたUSA盤『OUT OF OUR HEADS』『DECEMBER'S CHILDREN』と比べると内容が濃いアルバムだと思います。ジャケットはUSA盤の『DECEMBER'S CHILDREN』と同じ写真が使われていますがこちらの方がメンバーの部分が小さくすっきりした印象を受けます。また、UK盤では初めてジャケットにタイトルとグループ名が印刷されています。

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リア・カヴァーです。こちらも基本的にはUSA盤の『DECEMBER'S CHILDREN』と同じデザインです。

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フロント・カヴァーの左上のMONO、STEREOと規格番号の部分です。80年代のステレオではこの部分が空欄になっています。 

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リア・カヴァーの左上のMONO、STEREOと規格番号の部分です。

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印刷所はRobert Staceで、一部の盤にClout & Baker Ltd.が存在します。印刷所の部分です。またDECCAのロゴの上にあるクレジットが両方共©965とミスっています。これは最終プレスまで修正されませんでした。

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また写真では分かりずらいですが後期盤(左側)はジャケットの色が薄緑になっています。

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モノラルのインナーです。DECCAのモノラル専用のものが使われています。

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モノラルのラベルです。マトリクスはARL-6973-8B/ARL-6974-9Aです。プレス時にトラブルでもあったのか何故かこれより若い番号は見たことがありません。

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上のラベルとほぼ同じですが、マトのかっこの形とタックスコードのK/Tの位置など微妙に違うラベルです。このラベルのデザインでは-8B/-10A、-8B/-12A等確認しています。

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上の2枚とは曲目の活字の書体が全く違うタイプです。マトリクスはARL-6973-9B/ARL-6974-10Aです。このタイトルのモノラルでのボックスト・デッカは存在しません。

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ステレオのインナーです。DECCAのステレオ専用としては最初期のものだと思います。

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その反対側です。

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ステレオのラベルです。マトリクスはZAL-6973-1W/ZAL-6974-1Wです。モノラルと違いこちらは後年まで-1W/-1Wのままでした。こちらのラベルがオリジナル盤と言われています。

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上のラベルと違うタイプです。Side 1が左側に、P1965が下に移動しています。曲目の部分が全く違い、上のラベルではラベルの中央に分けてクレジットされていた出版社のクレジットが曲名と作者の後にあります。マトリクスは同じです。こちらは68年以降のプレスと言われています。

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70年代に登場したボックスト・デッカです。マトリクスは-1W/-1Wのままです。レコードの内袋は正方形の青が4ヶ所ある70年代前半のものです。

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こちらは上のラベルからP1965が規格番号の上に移動したものです。こちらもマトリクスは-1W/-1Wのままですがレコードの内袋が80年代に近いのでこちらを後に載せました。 

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こちらが最終プレスだと思います。ジャケットの左上のSTEREOのクレジットがなく、レコードの内袋もImportant Noticeと書かれた80年代ものです。マトリクスは今までと違いEAL 6973 4V▽ED 1/EAL 6974 4V▽ED 1 2です。なお、STEREOの印刷所は全てRobert Staceでした。

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 今までに紹介してきたUK盤のファースト、No.2、ビッグ・ヒッツ、サタニックと比べてヴァリエーションは少ないですが、モノラルが-8B/-9Aから始まっているのと、裏ジャケが©965とミスっているのに修正されなかったのが不思議ですね。モノラルが-8B/-9Aから始まっている事は10年位前にマニアの方とメールで「これが一番若いですね。」と話題になり、その後も意識して探していますがこれより若い番号は未だに見ていません。ビートルズはマトリクスや、ジャケット等で初版の研究が進んでいますが、ストーンズのUK盤はなかなか初回を判別できないタイトルが多いですね。しかしこのアルバムはCD時代になってからよく聞くようになりましたが聞けば聞くほど渋くていいアルバムだと思います。

ローリング・ストーンズ GOATS HEAD SOUPのUSA輸出仕様があった!!

前回の『GOATS HEAD SOUP』USAプレス工場コードの続きです。20年以上前になりますがオーストラリア在住の日本人の方と知り合いになり、その方から現地の中古レコード店で売っているストーンズのレコードを教えてもらい、その中から私が探しているものを現地で買って日本へ送ってもらう事をやっていました。当然現地でも何でも手に入るという事はなく5年以上かけてその方のおかげでオーストラリア、ニュー・ジーランド盤をほぼコンプリートに揃えることが出来ました。その中に含まれていたレコードがオーストラリア盤として送って頂いた今回の『GOATS HEAD SOUP』です。ジャケットはオーストラリア盤のものです。元々オーストラリアのクレジットは無く、見開きの内側にあったPrinted in U.S.A.の文字が消されているものです。

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リア・カヴァーです。右下にUSA盤にはなかったDistrlbuted by WEA Records Pty. Limitedのクレジットがあります。

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Distrlbuted by WEA Records Pty. Limitedのクレジットの部分です。このPty.LimitedというのはProprietary Limitedの略でオーストラリア、ニュー・ジーランド、南アフリカなどで個人の株式会社、有限会社のことを表します。

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見開きの内側です。USA盤にあったクレジットが消されています。この前後のアルバムもそうですがこの当時のストーンズ・レーベルのオーストラリア盤のジャケットにはオーストラリアのクレジットがありません。

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他国同様に山羊のインナーと、専用のレコード袋が付属しています。レコード袋にもオーストラリアのクレジットはありません。

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問題のラベルです。初めて見た時には?と思いました。DIST. BY ATCO~で始まるUSA盤と同じリムとUSA盤の変形のようなラベル。他のオーストラリア盤のリムにあるMANUFACTURED IN AUSTRALIAはここでは無し。マトリクスはUSA盤で使われていた手書きのST-RS-732933-B/ST-RS-732934-Fです。さらに「Star Star」はUSA盤のセンサード・ヴァージョンです。また、タイトルの表示がGoats→Goat'sとなっています。長い間謎のレコードでしたが、これと同じマトリクスでUSA EXPORTと書かれている資料を発見しました。オーストラリアではなんらかの理由でアメリカから輸入していたレコードが存在するんですね!

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B面のラベルです。マトリクスが両面ともUSA盤のプレス工場コードLYのものと同じだったのでUSA盤と比べてみると、同じスタンパーを使っているのか手書きの筆跡や刻印も同じ、溝の幅も同じでした。このレコードはニュー・ヨーク州のShelly Productsでプレスされたものと考えられます。

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こちらは純粋なオーストラリア・プレスのレコードです。リムにMANUFACTURED IN AUSTRALIAとあります。マトリクスは機械打ちでCOC 59101 A6/COC 59101 B4です。こちらは通常ヴァージョンの「Star Star」が収録されています。『スティッキー~』以降のオーストラリアWEA盤は全てこのラベルと同じデザインです。

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リムのMANUFACTURED IN AUSTRALIAの部分です。なお、純粋なオーストラリア盤のジャケットとインナーも先のUSA輸出仕様のものと全く同じです。

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今でも時々eBayでオーストラリアからこの輸出仕様と思われるレコードが出品されているので相当数出回ったと思われますが、何故『GOATS HEAD SOUP』だけに存在して他のタイトルには存在しないのか不明です。DIST. BY ATCO~で始まっているので最初期のプレスと思いますが、何らかの理由でオーストラリアではプレスが間に合わなかったのでしょうか?それとも「Star Star」の歌詞が問題になり最初はこのUS仕様だったのか不明です。そう考えるとアメリカだけと思われていた「Star Star」のセンサード・ヴァージョンを当時のオーストラリアの人は聞いていたことになりますね。このレコードはまだまだ研究の余地がありそうです!

ローリング・ストーンズ GOATS HEAD SOUPからUSAプレス工場コードを調べてみた!!

『STICKY FINGERS』のプロモの時に触れましたが、アメリカでは同じレコードでも複数のレコード工場でプレスされています。ラベルに印刷されていたり溝に刻印されていたりします。一番わかりやすいのがストーンズ・レーベルのラベルの下部にPRやRIと印刷されているものです。ここでは一番数が多い『GOATS HEAD SOUP』のラベルで進めていきたいと思います。同時に『GOATS HEAD SOUP』のラベル違いも見れると思います。『GOATS HEAD SOUP』にないものは最初の4枚から挙げてみました。また、〇〇は高音が伸びるとか、△△は中低音が大きいとかありますが、ステレオの環境によっても私の耳によっても違いますのでここでは省略します。その代りマトリクスを載せておきますので参考にしてみてください。

RIです。インディアナ州のCompany Richmondです。PRCと書かれているのもここになります。このラベルのリムにはDIST. BY~で始まる旧住所が印刷されています。マトリクスはST-RS-732933-COC-1-11 ST73/ST-RS-732934-GGG-1-1111 ST73です。両面ともST73は離れて刻まれています。

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上と同じRIですが、こちらはリムがROLLING STONES RECORDSから始まる73年後半に引越した新住所の表示になっています。マトリクスはST-RS-732933-DDD-1-111/ST-RS-732934-FFF-1-11です。

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MOです。カリフォルニア州のMonarch recordsです。マトリクスはST-RS-732933-A  AT△18279(4)/ST-RS-732934-GG-EX △18279-X(7) ST73です。 

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LAです。このプレス工場コードは今のところ不明です。情報をお願いします。マトリクスはST-RS-732933-C/ST-RS-732934-G ST73です。

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BWです。ニュー・ジャージーのBestway Products,Inc.です。Bもこの工場です。マトリクスはST-RS-732933-A/ST-RS-732934-Fです。

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CTHです。インディアナ州のTerre Hauteです。CTとTHもこの工場になります。マトリクスはST-RS-732933-A T-CTH/ST-RS-732934-E CTHです。

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PRです。ニュー・ジャージー州のPresswell Recordsです。マトリクスはST-RS-732933-A/ST-RS-732934-Eです。ストーンズ・レーベルのレコードでよく見る記号です。RECORD CLUB OF AMERICAのレコードもここです。レコード・クラブは全アルバムまとめて別の機会に触れます。

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CSMです。カリフォルニア州のSanta Mariaです。S、SM、CSもこの工場です。ラベルに旧住所が使われています。マトリクスはST-RS-732933-D/ST-RS-732934-Hです。

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CPです。ニュー・ジャージー州のColumbia Pitmanです。マトリクスはST-RS-732933-D/ST-RS-732934-Dです。

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LYです。ニュー・ヨーク州のShelly Productsです。『HOT ROCKS』初回のShelly盤で有名な工場です。マトリクスはST-RS-732933-B/ST-RS-732934-Fです。

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FTです。このプレス工場コードは今のところ不明です。情報をお願いします。マトリクスはST-RS-732933-B/ST-RS-732934-Hです。

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ここまでが『GOATS HEAD SOUP』で見られたプレス工場コードです。旧住所とレコード・クラブのラベル違いを含めると全部で12枚もある事になります。『STICKY FINGERS』など他のタイトルと比べると『GOATS HEAD SOUP』は多数の工場でプレスされていたことが分かります。次は『GOATS HEAD SOUP』になかったプレス工場を他のアルバムで挙げてみました。

『STICKY FINGERS』ではPR2種+レコード・クラブ2種、MO、RI2種、SOを確認しました。『GOATS HEAD SOUP』になかったプレス工場が1枚ありました。SOです。ニュー・ヨーク州のSonic Recording Productsです。マトリクスはST-RS-712189 B/ST-RS-712190 Bです。 

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『STICKY FINGERS』ではプレス工場コードがないレコードも存在しています。マトリクスはST-RS-712189 FFFF/ST-RS-712190 CCCCです。

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EXILE ON MAIN STREET』です。PR2種+レコード・クラブ、MO2種、RIのZIP CORD有り無し2種、CP、LY、CSM、SP、CAPを確認しました。『GOATS HEAD SOUP』になかったプレス工場が2枚ありました。SPです。ペンシルベニア州のSpecialty Recordsです。マトリクスはST-RS-722507-A/ST-RS-722508-Aです。

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あと、CAPがありましたがこちらは不明です。この情報もお願いします。マトリクスはST-RS-722507-A/ST-RS-722508-Cです。

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『IT'S ONLY ROCK'N ROLL』です。PR、SP、MO、RI、LY、CP、FT、GRTを確認しました。『GOATS HEAD SOUP』になかったプレス工場が1枚ありました。GRTです。カリフォルニア州のGeneral Recorded Tape Corp.です。マトリクスはST-RS-743197-F/ST-RS-743198-Lです。

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ストーンズ・レーベルの最初の4枚で見ましたが、こんなにもたくさんの工場でプレスされていたとは驚きですね。その他にはLONDON盤で見られるAL=ペンシルベニア州のRecord Co. of Allentown.、GL=ニュー・ヨーク州のGloversville、P=ニュー・ジャージー州のPitmanなどがありますが、その他ストーンズのレコードには関係ない工場も数多くあります。今回はストーンズ・レーベルの中で一番製造工場の多い『GOATS HEAD SOUP』を例に挙げましたが、アメリカは広い事が実感しました!また『GOATS HEAD SOUP』のアメリカ盤にはオーストラリア向けの輸出仕様が存在しますがまた別の機会に触れます。

ローリング・ストーンズ ドイツ編集盤GREAT HITSのラベル違い+他国盤!!

ローリング・ストーンズのドイツ編集盤『GREAT HITS』です。A面は『BETWEEN THE BUTTONS』と『AFTREMATH』から、B面は『ファースト』を中心に初期のナンバーを収録した一見なんじゃこりゃ!という編集盤です。ドイツでは1969年6月に発売され、規格番号はND 265です。このアルバムにはドイツ本国で3種、再発2種、スイス、オランダ、フランスでプレスされたレコードが存在します。ジャケットはドイツの再発を除き60年代中期のカッコいい写真が使われています。ドイツ、スイス盤は両面コーティングされています。

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曲目です。先にも書きましたがA面は『BETWEEN THE BUTTONS』と『AFTREMATH』から、B面は『ファースト』を中心に初期のナンバーが収録されています。

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ドイツ・オリジナル盤のリア・カヴァーです。レコードの広告にスモール・フェイセスのレコードが2枚載っているのが特徴です。ジャケット下部のSTEINAWAY & SONSの文字が大きいです。

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ドイツのセカンド・プレスのリア・カヴァーです。レコードの広告からスモール・フェイセスが消えています。ジャケット下部のSTEINAWAY & SONSの文字が小さいです。サード・プレスは右上のND 265の下にAFとSTEREOが追加されています。左上のSTEREOはありません。なおセカンド・プレス以降はこの裏ジャケの広告のレコード違いが6パターンも存在するそうですがとてもそこまでは揃えきれません(笑)。

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オリジナル盤のラベルです。STEREOの文字が波打っていてステレオ効果を表すようなデザインになっています。レコードの溝の部分にManufactured in Germanyの刻印があります。マトリクスは機械打ちでK LPD Ste-013640-X S-H-I/K LPD Ste-013641-X S-H-Iです。S-H-Iの部分だけ手書きです。 

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A面は全てリアル・ステレオですが、B面は疑似ステのためElectonic Stereoのクレジットです。こういうこだわりがドイツ盤らしいですね(笑)。

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セカンド・プレスです。STEREOが普通の文字に変っています。刻印とマトリクスは初版と同じです。B面はElectonic Stereoのクレジットがあります。 

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サード・プレスです。「musik fur alle」のロゴがなくなっています。刻印とマトリクスは初版と同じです。B面はElectonic Stereoのクレジットがあります。資料には74年3月リリースとあります。 

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レアなスイス盤です。ドイツの初版とジャケットの表と裏は同じですが、裏ジャケ右下の国名(Germany)の辺りのクレジットが黒く塗りつぶされています。外からスイス盤を見分ける方法はこの黒く塗りつぶされた部分を見るしかありません。上からドイツ初版、ドイツセカンドサード、スイス盤です。

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裏ジャケの下部左側はスイス盤とドイツの初版は同じです。上からドイツ初版、ドイツセカンドサード、スイス盤です。スイス盤とドイツの初版はSTEINWAY & SONS の位置が中央にあります。

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スイス盤のラベルです。円周のクレジットがドイツ盤と違います。その他の文字、配置はドイツの初版と全く同じです。レコードの溝の部分にMade In Switzerlandの刻印があります。マトリクスはドイツ盤と同じです。B面にはElectonic Stereoのクレジットがあります。

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このアルバムはオランダでも発売されています。ジャケットは基本的にはドイツ盤と同じデザインですが、左上にある「musik fur alle」のロゴがオランダ盤では「THE GOLDEN ERA OF HITS」となっています。規格番号は6454 012で1969年9月に発売されました。曲目はドイツ盤と全く同じです。

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ロゴの部分です。左がオランダ盤、右がドイツ盤です。オランダ盤ではSTEREOのクレジットが追加されています。

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リア・カヴァーです。ドイツ盤とは全く違うデザインで、左側にストーンズのアルバムが載っています。『MILESTONES』や『GIMME SHELTER』など70年代のアルバムが載っているので、おそらく広告のレコード違いのジャケットも存在すると思います。

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ラベルです。オランダ盤のステレオ用のものが使われています。マトリクスはAA 265 1Y-2 670113/AA 265 2Y 2 115 670です。規格番号の下にMADE IN HOLLANDとあります。

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このアルバムで一番レアなフランス盤です。ジャケットはオランダ盤と全く同じです。ラベルのMADE IN HOLLANDの部分がMADE IN FRANCEとなっています。マトリクスは6454012 LPL 3712 1Y 380 CIDIS/6454012 LPL 3712 2Y 380 CIDISです。ラベルがオランダ盤のデザインなので、フランスでプレスされオランダへ輸出されたものかもしれません。

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ここでまたドイツ盤に戻ります。ドイツでは75年にNOVAというレーベルからジャケットのデザインを変えて再発されています。規格番号も6.21614と変更になりました。

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裏ジャケです。ブライアンのカッコいい写真が使われています。右下にNOVA Records By Special Arrangement With DECCA Records, U.K.とクレジットがあります。 

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このNOVAのレコードは他のタイトルも含め75年3月から76年4月まで生産されましたが、それ以降はDECCAに戻り、このレコードも同じ規格番号でDECCAから再発されています。ジャケットの表と裏はNOVAと全く同じデザインです。表側左下のロゴの部分です。

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NOVAのラベルです。上部に大きくNOVAのロゴがあり、左側にDECCAのロゴがあります。下部にAN ORIGINAL DECCA RECORDINGとあります。マトリクスはドイツのオリジナル盤と全く同じです。B面のステレオのクレジットはElectronic STEREOとなっています。

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DECCAに戻ってからのラベルです。これが最終プレスになります。規格番号は6.21614で、B面のステレオのクレジットはElectronic STEREOと最後まで変わりませんでした。マトリクスはドイツのオリジナル盤と同じです。76年4月以降のプレスかと思います。

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とにかくどうやって曲目を決めたのか分かりませんが選曲が面白いアルバムですね!通して聞くと64年から67年のたった3年間でストーンズのサウンドが変わったことがよくわかります。B面のクレジットが最後まで疑似ステ表示というのもドイツらしいです。ドイツでは60年~70年代編集盤が多数発売されましたが、同じタイトルでもラベル違いが多数存在します。また、このレコードはドイツの周辺の国でも同じ内容で発売されているので面白いですね!