読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

jukeboy’s diary

ローリング・ストーンズを中心にいろいろな珍しいレコードを紹介しています。

ローリング・ストーンズ BMGからのプロモLP『THE ROLLING STONES 1983-2015』!!

ローリング・ストーンズ

ローリング・ストーンズは2008年7月にユニバーサルと契約し、『STICKY FINGERS』以降のアルバムをユニバーサル傘下のポリドールから発売することになりました。50周年記念盤として2012年にベスト『GRRR!』が発売され、2014年3月日本で来日公演が行われたことは記憶に新しいと思います。このプロモ盤はインナーに『GRRR!』が載っていることから2012年以降、タイトルから考えると2015年に作られたものと思われます。何故かBMGからのリリースとなっていますが、調べたら1983年以降のJAGGER/RICHARDSの作品はBMGが出版権を持っているそうで、そのためかこのレコードも1983年の『UNDERCOVER』以降の曲が収録されています。フロント・カヴァーはEUとUSAのユニバーサルの再発CDの収納ケースにあったようなベロだけのデザインです。写真が明るくなってしまいましたが、実物はやや暗めでベロはそれほど目立ちません。ベロの部分はエンボス加工になっています。

f:id:jukeboy:20160731202952j:plain

こちらはリア・カヴァー。こちらもエンボス加工で何やら不思議な模様が印刷されていますが後で詳しく説明します。この6個の模様を見て何だか分かった方は相当なストーンズ・マニアの方だと思いますので下へ行く前に挑戦してみてください!

f:id:jukeboy:20160731210405j:plain

レコード袋です。こちらはフロント・カヴァーと同じ大きさのベロが中央にあります。左下にBMG、右下にベロ・マークがあります。ジャケット、インナー等全て上質の紙で作られています。

f:id:jukeboy:20160731203649j:plain

こちらはその反対側。リア・カヴァーと同じ模様が黄色で印刷されていますが、どれもここに収録されている曲のアルバム・ジャケットの一部なんですね。先ほどの答えです。皆さん分かりましたか?『UNDERCOVER』の女性のアノ部分を隠している逆三角形、『『DIRTY WORK』のロニーのズボンのすそ、『STEEL WHEELS』の車輪、『VOODOO LOUNGE』のキャラクターの目、『BRIDGES TO BABYLON』のライオンのしっぽ、『A BIGGER BANG』のろうそくですが、最初は何だかわかりませんでしたがよく見ると全てそれぞれのアルバムを重ねた時の同じ位置にあります。

f:id:jukeboy:20160731204714j:plain

こちらはインナーです。各アルバムからこのLPに収録された曲名が書かれています。

f:id:jukeboy:20160802141102j:plain

こちらはその反対側。1983年以降のストーンズのアルバムが載っています

f:id:jukeboy:20160731205737j:plain

曲目を拡大したものです。何故か『UNDERCOVER』と『B2B』からは1曲も収録されていません。その代り『SOME GIRLS Deluxe Edition』から「No Spare Parts」、『GRRR!』から「One More Shot」「Don't Stop」が収録されています。「No Spare Parts」のような『SOME GIRLS Deluxe Edition』で初出となった曲もBMGが版権を持っているのでしょうか?

f:id:jukeboy:20160802140850j:plain

インナー左下にシリアル・ナンバーが打たれていて250枚中の137番です。2~3ヶ月前に一度だけeBayで番号違いのものを見かけましたがとんでもない値段で終了していました。

f:id:jukeboy:20160731210117j:plain

レコードのラベルです。こちらはA面。マトリクスは手書きでBF 97045-01 A1/BF 97045-01 B1です。

f:id:jukeboy:20160731211333j:plain

B面のラベルです。

f:id:jukeboy:20160802142009j:plain

最近のプロモはCDやCD-Rが主ですが、珍しくアナログ盤のプロモです。アナログ盤が復活傾向の事情もあるのでしょうか?BMGのドイツのサイトでこのアルバムが取り上げられていますが、そちらは「One More Shot」がカットされた11曲入りです。曲名の前のナンバーがA-1、B-1の区切りがなく1~11と続けてカウントされているのでもしかしたらそちらはCDかもしれません。いずれも2015年に作られたとしたら現時点で最新のプロモということになりますが、何のために作られたのか不明なプロモですね~。