jukeboy’s diary

ローリング・ストーンズの珍しいレコードを紹介しています。

ローリング・ストーンズ SATISFACTION日本だけのエディット・ヴァージョン!!

ローリング・ストーンズは活動が長いので日本でも貴重なアイテムが多数存在します。ここでは日本盤だけに収録された「サティスファクション」のエディット・ヴァージョンを紹介します。規格番号はHIT-511、B面は「ウエスト・コーストの宣伝屋」で65年9月1日に発売されました。初期盤には2番が丸々カットされた2:41のエディット・ヴァージョンが収録されています。通常ヴァージョンが3:47ですのでかなり短く編集されています。このシングルはプレスするに従って通常ヴァージョンになってしまうので順番に紹介しようと思います。

f:id:jukeboy:20160906203640j:plain

ジャケットはTVショーに出演した時のショットが使われています。後でも触れますが右上のLONDONのロゴは水色です。初回のジャケット裏側の広告には「ザ・ラスト・タイム」が載っていて値段が370円です。レコード袋はピンク色です。このピンクの袋は65年まで使われました。

f:id:jukeboy:20160906204803j:plain

歌詞の部分です。最後に2'41"とクレジットがあります。

f:id:jukeboy:20160906204945j:plain

初回盤のラベルです。規格番号の下に2:41とあります。2番の歌詞が丸々カットされてしまったエディット・ヴァージョンが収録されています。マトリクスはDSt-1155-13/DSt-1156-11、またはDSt-1155-8/DSt-1156-12の2枚確認しました。

f:id:jukeboy:20160906205138j:plain

あと、3:47表記なのにエディット・ヴァージョンが収録されている盤もあります。こちらは値段は370円のままですが裏ジャケの広告が「サティスファクション」に変りました。レコード袋は65年の終わり頃から使われた青に変わっています。

f:id:jukeboy:20160906205620j:plain

歌詞カードのタイム表記も3'47"と変わっています。歌詞を見ながらこのレコードを聞いた人は2番がないので不思議に思ったでしょうね。

f:id:jukeboy:20160906210358j:plain

レコードのラベルです。3:47と表記されていますが実際にはエディット・ヴァージョンが収録されています。マトリクスはDSt-1155-7/DSt-1156-9です。なお未確認ですが、2:41と表記されていても3:47の逆のパターンもあるそうなのでこれは要注意です!

f:id:jukeboy:20160906205844j:plain

と、ここまではエディット・ヴァージョンが収録されていましたが、これからは通常ヴァージョンになります。まずはジャケットです。表側右上のLONDONのロゴが今までは水色でしたがこれ以降は白に変ります。回転数と規格番号HIT-511も白に変っています。二つのジャケットを並べてみました

f:id:jukeboy:20160906210818j:plain

またレコードの値段も¥370→¥400と変更となっています。歌詞カードの時間と裏側の広告の「サティスファクション」、青いレコード袋は2番目のレコードと同じです。

f:id:jukeboy:20160906205813j:plain

通常ヴァージョンのラベルです。ffrrがなくなり、クレジットの文字の配置も大分変更となっています。ラベルは3:47表記。マトリクスはDST-1155B-9/DST-1156B-9です。エディット・ヴァージョンの時にはDStと小文字だったtがDSTと大文字になり、数字の後ろにBが追加されています。このtとBがエディット・ヴァージョンと通常ヴァージョンとの違いに何か関係あるのかも知れません。ラベルの表記はDStのまま変わりません。

f:id:jukeboy:20160906210635j:plain

ここまで3種紹介してきましたが、エディット・ヴァージョンから通常ヴァージョンに移行するときに私の持っているものとジャケットと中のレコードの組み合わせが違うものもあるかもしれませんので一応参考にしてみてください。また先に書きましたが2:41と表記されていても3:47のものも存在するそうです。しかし何故日本盤だけエディット・ヴァージョンだったのか謎ですね~。またB面の「ウエスト・コーストの宣伝屋」もエンディングの歌詞の一部がカットされていないシングル・ヴァージョンですのでこのシングルはマスト・アイテムだと思います!私は72年6月20日の深夜のラジオで初めて「サティスファクション」を聞き、ローリング・ストーンズという名前も初めて知りました。あれから44年間ストーンズから離れたことがありませんが、ストーンズを初めて聞いた日付を覚えているなんて私はビル・ワイマンか(笑)