jukeboy’s diary

ストーンズ大好き人間です。1972年から集めてきたローリング・ストーンズの各国盤や珍しいレコードを紹介しています。

ローリング・ストーンズ USA盤DECEMBER'S CHILDREN ステレオいろいろ!!

ローリング・ストーンズのUSA盤『DECEMBER'S CHILDREN』ステレオです。モノラルと同じ1965年12月4日に発売され、規格番号はPS 451です。ステレオといってもリアル・ステレオは「Look What You've Done」だけで他の曲は疑似ステです。初期盤にはシュリンクの上からステッカーが貼られていました。モノラルと同じステッカーで2種類ありますが、両方共モノラルの時に写真を載せましたのでここでは省略します。

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左上にPS 451とSTEREOがあります。このアルバムは全部ELECTRONICALLY RE-PROCESSEDのクレジットがあり『ファースト』から『OUT OF OUR HEADS』まであったSTEREOのみのジャケットはこのレコードにはありません。

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右上にLONDONのロゴがあります。

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裏ジャケです。モノラル同様「Gotta Get Away」の作者クレジットがKeith Richard, Mick Jaggerとキースが先になっています。レコードのラベルも全部キースが先になっています。

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右下にPRINTED IN U.S.A.とPS451があります。

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左下にPS 451とalso available in Mono, LL 3451のクレジットがあります。

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裏ジャケの下部中央です。『ファースト』から『OUT OF OUR HEADS』にあったPLAY THIS RECORD ONLY ON STEREOPHONIC EQUIPMENTがなくなり、全てELECTRONICALLY RE-PROCESSED FOR STEREO FROM A PERFORMANCE ORIGINALLY RECORD MONAURALLYとモノラルを電気処理でステレオ化したというクレジットになっています。よってジャケットは86年に100% Virgin Vinylのシリーズが発売されるまで変化はありません。

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ラベルです。マトリクスの枝番が前後してしまいますが、オープン・ロンドンからいきます。モノラルもこのタイプの枝番は-3でしたが、こちらも-3です。オープン・ロンドンでSide 1が2行に渡ってクレジットされています。規格番号の文字が大きく、曲名が左揃いになっています。マトリクスは機械打ちでZAL 7031-3/ZAL 7032-3です。おそらくこれが初版のラベルだと思いますので-1が存在するかもしれません。

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上のラベルと全く同じ文字の配置ですが、LONDONのロゴがオープンではなくボックス・ロンドンになっています。マトリクスは同じく機械打ちでZAL 7031-3/ZAL 7032-3です。 

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ここからはマトの番号の若い順に行きます。右側にPS 451、Side 1があります。タイトルの下に(and everybodey's)のクレジットはありません。マトリクスは機械打ちでZAL 7031-1/ZAL 7032-1です。

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上のラベルと同じ配置ですが、タイトルの下に(and everybodey's)のクレジットがあります。マトリクスは機械打ちでZAL 7031-1  N/ZAL 7032-1  Nと番号の後にNが追加されています。

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上のラベルと同じですが、左側に疑似ステの長い文が印刷されています。タイトルの下に(and everybodey's)のクレジットがあります。マトリクスは同じで機械打ちでZAL 7031-1  N/ZAL 7032-1  Nと番号の後にNが追加されています。

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右側の面表示がSide 1からSIDE 1と全部大文字になっています。タイトルの下に(and everybodey's)のクレジットがあります。マトリクスは機械打ちでZAL 7031-2/ZAL 7032-2です。

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濃いブルーのラベルです。タイトルやグループ名の文字が大きくなり、面表示がside 1と全部小文字になっています。このラベルから後は全部タイトルの下の(and everybodey's)のクレジットが無くなってしまいます。マトリクスは機械打ちでZAL 7031-4  △8579/ZAL 7032-4  △8579-Xです。△以降は手書きです。

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上と文字と配置が全く一緒ですが、ラベルの色がやや薄めのブルーです。マトリクスも同じでZAL 7031-4  △8579/ZAL 7032-4  △8579-Xです。△以降は手書きです。

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面表示はSide 1です。今までのラベルとは文字のフォントが違います。マトリクスは機械打ちでZAL 7031-4  W   △8579/ZAL 7032-4    W △8579-Xと△の前にWが追加されています。Wと△以降は手書きです。

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上のラベルと文字、配置は同じですが、リムがありません。マトリクスも同じでZAL 7031-4  W   △8579/ZAL 7032-4    W △8579-Xです。Wと△以降は手書きです。

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左側にside 1とZAL 7031 PHが、右側にPS 451があります。PHはプレス工場コードでインディアナ州のPRC Recording Corp.の事です。マトリクスは手書きで、ZAL 7031-6  1-1/ZAL 7032-6-1-です。

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左側にPS 451とMade in U.S.A.が、右側にZAL 7031 ALとSIDE ONEがあります。ALはプレス工場コードでペンシルバニア州のAllentown Record Co.の事です。マトリクスは手書きでZAL 7031-7-AL  12-6-71/ZAL 7032-8  12-14-71と日付があります。

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左側にPS 451が、右側にSIDE ONEがあります。曲目が左揃いになっています。マトリクスは手書きでT1  ZAL 7031-9/T2  ZAL 7032-9です。

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左側にPS 451が、右側にSIDE ONEがあります。曲目が左揃いになってラベル全体に横長にクレジットされています。全体に文字が細いです。マトリクスは手書きでZAL 7031 TR SR 981 (PR)/ZAL 7032 TR SR 981 (PR)です。

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右側にPS 451とSide 1があります。9番目のラベルと似ていますが、タイトルとグループ名が小さくなり、ラベル下部のMade in U.S.A.の下になにか記号のようなものが追加されています。マトリクスは手書きでPS 451  ZAL-7031-A-1  TR 7-84/PS 541  ZAL 7032-B-1  TR 7-84です。

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左側にPS 451が、右側にSIDE ONEとMADE IN U.S.A.があります。マトリクスは手書きでA-  PS 451-A ZAL 7031  PA 3-86/A-  ZAL-7032  PS-451-B  PA 3-86です。両面共PA 3-86の前に機械打ちでMASTERED BY TRUTONEの刻印があります。3-86が日付だとすると100% VIRGIN VINYLになる前の最後の方のプレスだという事になりますね!

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左側にSTEREO、SIDE 1、26が、右側にPS 541と(ZAL 7031-A)があります。他のUSA盤から考えてこれが最終プレスだと思います。マトリクスは手書きでPS 451 A 1-1-1  ZAL 7031-4  PRCW  △8579/PS 451 B 1-1-1  ZAL 7032-4  PRCW  △8579-Xです。何故かA面のZAL 7031-4の部分だけ機械打ちです。

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こうやって並べてみるとタイトルの下の(and everybodey's)のクレジットが途中から無くなった事がわかります!ABKCOからの100% VIRGIN VINYLのシリーズもこのクレジットがありませんでしたがどうしてなくなってしまったのかは不明です。この時点でイギリスではアルバム3枚、アメリカではアルバム5枚とアメリカの方が断然多くなっています。この後、アメリカの編集盤はライヴの『GOT LIVE~』を除くと『FLOWERS』だけになってしまうので「Sad Day」「Long Long While」「Who's Driving Your Plane」などやアルバム未収録のシングルA面などでもう1枚位アルバムを水増ししたら面白かったのでは、なんて考えてしまいます。ビートルズのキャピトル盤もそうですが売れる時にレコードを乱発して稼いでしまおうというのが見え見えですね(笑)。『DECEMBER'S CHILDREN』もそういう時代のアメリカ独自の編集盤ですが、いい曲が並んでいて、ジャケットも含めて初期のお気に入りのレコードです。