jukeboy’s diary

ストーンズ大好き人間です。1972年から集めてきたローリング・ストーンズの各国盤や珍しいレコードを紹介しています。

ローリング・ストーンズ 日本盤 SOME GIRLS いろいろ!!

ローリング・ストーンズの日本盤『SOME GIRLS』です。早いもので発売から40年なんですね!発売日にレコード店で買ったのがつい最近のような気がします。このアルバムから配給元がワーナー・パイオニアから東芝EMIに変わり、規格番号はESS-81050です。日本ではイギリス、アメリカより少し遅れて1978年6月20日に発売されました。ジャケットは各国盤にあった色の順番違いはなく、日本盤は上から緑→黄→青→ピンクのものしか発売されませんでした。邦題『女たち』と印刷された帯が付けられています。

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右上にSTEREO ESS-81050があります。

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日本盤の初版はグループ名の上半分が赤くなっています。セカンドプレスから他国曲通の上部が白抜きに変更されています。最初の上半分が赤のジャケットは日本だけで、おそらく色を間違えたのだと思いますが、いつ頃白抜きに変わったのかは分かりません。セカンドプレスの方はあまり見かけないような気がします。

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裏ジャケです。デザインや色加減は他国と同じです。

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下部中央に東芝EMI株式会社のクレジットがあります。

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インナーです。UK、USA盤と同じデザインです。

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日本盤は右上に規格番号のESS-81050があります。

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インナーの裏側です。

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右下に東芝EMI株式会社のクレジットがあります。

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ライナーノーツです。解説は渋谷陽一さんです。そういえば発売前に渋谷陽一さんのラジオ番組で『SOME GIRLS』から数曲流した時にこのアルバムからの曲を初めて聴きました。

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見開き内側の歌詞と訳詞の部分です。

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裏側です。

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ラベルです。各国盤のような『SOME GORLS』だけのグループ名とタイトルのラインは無く普通のデザインです。面表示は1/2だけです。マトリクスは機械打ちでCUN-39108-A  2L/CUN-39108-B  L  2です。その他に3L/3Lも確認しました。STERLINGの刻印があります。あと手書きでCUN 39108 A/CUN 39108 Bがあります。この手書きのCUN 39108の部分の筆跡はUK盤のマトと同じです。帯に「日本盤はストーンズ送附によるラッカー・ディスクから生のサウンドを再現」と書いてありますがUK盤と同じものを使用していると思います。そのためか高音の抜けが良くハッキリとしたすごくいい音です!

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B面のラベルです。

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こちらは白ラベル見本盤のラベルです。右側に「見本」非売品、左側に6/20発売とあります。マトリクスは機械打ちでCUN-39108-A  L  8/CUN-39108-B  L  8です。STERLINGの刻印があります。この他に手書きでCUN 39108 A/CUN 39108 Bがあります。レギュラー盤では確認できませんでしたがおそらくこのマトが日本盤の初版だと思います。

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見本盤のB面のラベルです。

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ところで各国盤は肖像権の裁判で女優の写真が消されたセカンドインナーがありましたが、日本ではカットされなかったんでしょうか?当時は日本盤の記憶が無いので分かりませんがもし出ていたらこんな感じだったのでは、とUK盤のインナーを入れてみましたが日本盤でこんなの見た事ありませんよね!

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先にも書きましたが私は発売前に東京の下宿で友人と一緒に渋谷陽一さんのラジオ番組でこのアルバムから7~8曲聞きました。最初に「Miss You」がかかり、友人と「ディスコ調で何だかストーンズじゃないみたいだね。」と話したのを覚えています。次に「When The Whip Comes Down」がかかり、「これは少しはストーンズらしいね。」と少し安心しました。「Shattered」にいたっては「なんじゃこりゃ、パンクか?」と初めて聞いたときはストーンズどうした?、と不安になりました。発売日に二子玉川高島屋の中にあったレコード店で買い、当時下宿にはレコード・プレイヤーが無かったので、夏休みに入ってからキニ―で買った海賊盤と一緒に実家へ持ち帰り初めて全曲聞きました。聞いていくうちにディスコやパンク調の曲にも慣れて(?)きて、シンプルではつらつとしたサウンドにハマり、これはすごくいいアルバムだぁ~と思うようになりました。当時ベースをやっていたので早速「Miss You」をコピーしましたが、4小節ごとに少しづつ違うフレーズを弾いていていつものビルの気まぐれなベースには閉口しました。しかし、当時は曲の最初から最後までのこの微妙に違うフレーズを完全コピーしましたよ(笑)!このアルバムはストーンズ自身も気に入っているらしく、全曲ライヴで取り上げていますね。今でもこのアルバムを聞くと東京で気ままな学生生活を送っていた頃を思い出します。