ストーンズ・UK盤
ローリング・ストーンズのUKデッカ編集盤『MILESTONES』です。1972年3月11日に発売され、規格番号はSKL 5098です。内容はシングル曲や「Yesterday's Papers」「Stray Cat Blues」などのアルバム曲などで構成されています。アルバム初収録は「I Wanna Be Your…
ローリング・ストーンズのイギリス編集盤『GIMME SHELTER』です。私は70年代前半に映画で実際に使われていた音源が入っていると思って日本盤を買いましたが、A面はスタジオ・テイク、B面はアルバム『GOT LIVE IF YOU WANT IT』からの音源でなんじゃ~こりゃ…
ローリング・ストーンズは1970年にデッカを離れてストーンズ・レーベルを発足させますが、残されたデッカは勝手に独自の編集盤を乱発し始めます。その第一弾が1971年4月23日に発売された『STONE AGE』です。規格番号はSKL 5084です。初期盤は表側だけコーテ…
前回に続きアメリカ向けUK盤プロモ・シングルです。今回は「Honky Tonk Women/You Can't Always Get What You Want」を紹介します。こちらもMADE IN ENGLANDなのにLONDONとなっている謎のプロモです。USA盤の規格番号は45-909が存在するのに、何故かF 12952…
ローリング・ストーンズのUK盤プロモ・シングルです。が、DECCAではなくLONDONとなっている謎のレコードです。このタイプのプロモは今までに「little Red Rooster」と「Honky Tonk Women」を発見しましたが、今回は「Little Red Rooster/Off The Hook」を紹…
ローリング・ストーンズのUKプロモ・ソノシート「Exile On Main Street Blues」です。1972年4月29日号のニュー・ミュージカル・エキスプレス(NME)誌に付録として付けられました。ソノシートは正式にはフレシキ・ディスク(Flexi Disc)といい、日本ではフ…
前回に引き続き『EXILE ON MAIN STREET』からのUK盤プロモ・シングルです。今回は「Happy/Shine A Light」です。規格番号はSAM 4で、このカップリングでのレギュラー盤の発売はありませんでした。前回紹介したプロモ盤「All Down The Line/Rocks Off」同様19…
ローリング・ストーンズの72年の名盤『EXILE ON MAIN STREET』からはイギリス国内で2枚のプロモ・シングルが作られています。イギリスではこのアルバムからのシングルは「Tumbling Dice」しかなかったのでこういうプロモ・シングルが作られたのかも知れませ…
ローリング・ストーンズのUK盤シングル「Tumbling Dice/Sweet Black Angel」です。イギリスではアルバム『EXILE ON MAIN STREET』の先行シングルとして1972年4月14日に発売されました。規格番号はRS 19103です。発売から現在までライヴでは欠かせない重要曲…
前回に引き続きローリング・ストーンズのUK盤『EXILE ON MAIN STREET』です。今回はEMI以降を紹介します。1978年から1984年までローリング・ストーンズ・レコードはEIMと契約を結びます。78年6月には新アルバム『SOME GIRLS』が発売され好スタートを切りツア…
ローリング・ストーンズのUK盤『EXILE ON MAIN STREET』です。ストーンズ初のスタジオ2枚組で説明不要の名盤ですよね!今回はKINNEY/WARNER RECORDSからのオリジナル盤を取り上げます。1972年5月12日に発売され、規格番号はCOC 69100です。プロデューサーは…
ローリング・ストーンズの『STICKY FINGERS』UK盤の続編です。今回はEMI以降の再発盤です。イギリスでは1978年から配給元がWEAからEMIに変わり、『STICKY FINGERS』は1980年3月14日に再発され規格番号がCOC 59100からCUN 59100と替わります。レコードの取り…
ローリング・ストーンズのUK盤『STICKY FINGERS』です。ローリング・ストーンズ・レコードの第1弾として1971年4月23日に発売されました。規格番号はCOC-59100です。ローリング・ストーンズ・レコードはアメリカではアトランティック傘下のアトコ・レコードか…
ローリング・ストーンズのUK輸出仕様EP『THE ROLLING STONES』です。ジャケットや内容は当時の最新アルバム『OUT OF OUR HEADS』(UK仕様)からでこのEPはイギリス国内では発売されていません。規格番号はSDE 7503で、1965年11月に発売されています。番号は7…
ローリング・ストーンズのUK輸出仕様EP『GOT LIVE IF YOU WANT IT』です。規格番号はSDE 7502で、65年7月に発売されました。このレコードは主に北欧に輸出され、UK盤EPから「Route 66」がカットされた内容になっています。ジャケットは規格番号がSDE 7502と…
ローリング・ストーンズのUK輸出仕様EP『VOLUME 2』です。規格番号はSDE 7501で、1964年9月に発売されました。UK盤の『FIVE BY FIVE』から「2120 South Michigan Avenue」がカットされ4曲仕様となり主に北欧諸国へ輸出されていました。ジャケットは規格番号…
2018年になってから半月過ぎましたが今年初めてストーンズのレコードを入手しました!UK盤EP『THE ROLLING STONES』のタックスコードがM/Tとなっているレコードです。1年以上前の記事になってしまいますが2016年11月23日の追加、続編として読んでください。 …
ローリング・ストーンズのUK輸出仕様『FLOWERS』です。日本向けは昨年紹介しましたが、今回はヨーロッパ各国向けのDECCAラベルのレコードです。このアルバムもドイツ、フランス、スペインなどでは自国でプレスされているので主に北欧諸国へ輸出されたと思い…
ローリング・ストーンズのUK輸出仕様『HAVE YOU SEEN YOUR MOTHER LIVE !』です。USA盤の『GOT LIVE IF YOU WANT IT』と同じですがタイトルを変えて1966年12月10日に発売されました。規格番号はモノラルLK 4838、ステレオSLK 4838です。タイトルを変えたのは…
ローリング・ストーンズのUK輸出仕様の『OUT OF OUR HEADS』です。イギリスでジャケットやレコードが作られ、ヨーロッパ各国、主に北欧へ輸出されたレコードです。ジャケット、内容はUSA盤と同じです。UK仕様の『OUT OF OUR HEADS』より1ヶ月早く1965年7月3…
ローリング・ストーンズのUK盤『GET YER YA-YA'S OUT』です。1970年9月4日に発売され、規格番号はSKL 5065です。イギリスではこのアルバムからモノラルがなくなりステレオのみとなります。(モノラルは以前紹介したブラジルとアルゼンチンで発売されています…
ローリング・ストーンズのUK盤「Brown Sugar」です。B面は「Bicth」と「Let It Rock」で、3曲入りシングルとして1971年4月16日に発売されました。規格番号はRS 19100です。ローリング・ストーンズ・レーベルの第一弾シングルで、説明不要の名曲ですよね!3曲…
ローリング・ストーンズのUK盤『LT IT BLEED』ステレオ盤です。規格番号はSKL 5023で、モノラルと同じ1969年12月5日に発売されました。初期盤のジャケットはモノラル兼用の裏の穴でモノラルかステレオを見分けるようになっています。ジャケットは表側がコー…
ローリング・ストーンズのイギリスでの8枚目のスタジオ・アルバム『LET IT BLEED』です。1969年12月5日に発売され、規格番号はモノラルLK 5025、ステレオはSKL 5025です。このアルバムはジャケットやラベルのヴァリエーションが多いのでモノラルとステレオを…
54年前の今日、6月7日はローリング・ストーンズがデビューした日です。ローリング・ストーンズを名乗ってステージに立ってからも今年で55年と、つい最近50周年のコンサートをやったと思っていたのにもうあれから5年ですか。時の経つのは早いですね。という事…
ローリング・ストーンズのイギリスでの2枚目のベスト・アルバム『THROUGH THE PAST, DARKLY (BIG HITS Vol.2)』です。ブライアンの死後、1969年9月12日に発売されました。規格番号はモノラルがLK 5019、ステレオがSKL 5019です。このアルバムは何といっても…
ローリング・ストーンズのイギリスでの7枚目のアルバム『BEGGARS BANQUET』です。1968年12月6日にモノラルLK 4955、ステレオSKL 4955として発売されました。プロデュースはジミー・ミラーでこのアルバムからストーンズの黄金期が始まったとする方も多いと思…
UK盤『BETWEEN THE BUTTONS』です。イギリスでは1967年1月20日に5枚目のアルバムとして発売されました。規格番号はLK 4852(モノラル)、SKL 4852(ステレオ)です。タイトルとグループ名はチャーリーのボタンのところに小さく書かれています。表側の写真は…
私は15年ほど前にUK、USAのラベルのデザイン違いをコレクションされているT様とお知り合いになりお互いに持っているラベルの画像を交換していました。これはその時にT様に教えて頂くまで全く知らなかったことです。1963年1月11日に発売されたイギリスでの2枚…
同じタイトルのレコードでも発売時期によっていろいろなラベルのデザインがあります。ここではUKデッカのシングル盤のラベルの変化を紹介します。一番変化があった「Satisfaction」のラベルで見てみました。これはAサンプラー・プロモと呼ばれているプロモ盤…