ローリング・ストーンズ アナログ盤蒐集生活!

ローリング・ストーンズのオリジナル盤、各国盤や珍しいレコードを紹介しています。

ローリング・ストーンズ ウルグアイ盤 AFTERMATH!!

ローリング・ストーンズウルグアイ盤『AFTERMATH』です。以前、ジャケットだけディフ・カヴァーの時に紹介しましたが今回はジャケットの細部、ラベルを紹介します。ウルグアイでは1966年に発売され、規格番号はLL 3476です。収録曲はUSA盤と同じで、ウルグアイではモノラルのみの発売です。ジャケットは白黒のメンバーの写真が使われ、上半分は逆さの写真にタイトルがあります。グループ名は何処にもありません。ジャケットの作りはいわゆるA式と呼ばれている2枚の厚紙を印刷した紙で巻いてあるUSA盤と同じ造りです。

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右上にロンドンのロゴと規格番号があります。このLL-3476という番号はUSA盤のモノラルと同じ番号です。

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裏ジャケです。タイトルと曲目だけの余白が多いデザインです。

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右上にロンドンのロゴと規格番号があります。

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下部中央に作者、アレンジ、プロデューサー・クレジットがあります。それぞれ現地語で書かれています。

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右下にスペイン語でImpreso en Uruguayがあります。英語に訳すとPrinted in Uruguayです。 

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A面の曲目です。スペイン語→英語の順で書かれています。

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B面の曲目です。

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A面のラベルです。オープン・ロンドンの青いラベルです。左側にAGADUとありますが、これは1929年に設立されたウルグアイ著作権協会の事です。右側に規格番号と面表記Aがあります。曲目は中央揃いでスペイン語表記となっており、その後にカッコでくくられて英語表記がありますが、ジャケットではスペイン語表記の曲でも何故か曲によって英語表記となっています。何故だか分かりませんがややこしいですね!英語表記の曲はその後にスペイン語表記があります。グループ名はLOS ROLLING STONESとなっています。内側のリムにウルグアイの文字があるのでウルグアイ盤と分かります。マトリクスは手書きでARL 7259-1D/ARL 7260-1Dです。

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B面のラベルです。こちらもタイトルが「Flight 505」を除いて全て英語表記となっています。

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音はUSA盤モノラルと比べるとほぼ同じですが、「Think」など一部の曲では音圧が低くなったり、音が悪くなったりと曲によって波があります。『AFTERMATH』はイギリス、アメリカでジャケットも曲目も違い各国ではUK、USAそれぞれの内容に合わせたジャケットで発売されていますが、こうした独自のジャケットも珍しいですね。当時の日本でも独自のジャケットで発売されていましたが、このウルグアイ盤は特に珍しい部類に入ると思います。90年代に静岡のレコード店ストーンズや他のロックの南米盤が毎月入荷していた時期があって私はそのお店の通販リストの写真で初めてこのレコードを知りました。そのお店ではブラジル盤『GET YER YA-YA'S OUT』のモノラルなど珍しいレコードを買った記憶があります。ネット時代になって通販は当たり前になりましたが、地方に住んでいるのでこういう珍しいレコードは通販で入手出来てありがたかったです。